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百日咳は平成30年(2018年)1月1日から全数報告対象疾患になりました。平成30年(2018年)以降の患者報告は全数把握対象の感染症(第5類)のページをご覧ください。
百日咳は、百日咳菌の感染により発症する、特有のけいれん性の咳発作を特徴とする急性気道性感染症です。主な感染経路は、患者の咳などで生じた飛沫に含まれる百日咳菌を、吸い込むことです。上部気道に感染後、7~10日の潜伏期間の後に発症し、カタル期・痙咳期・回復期の経過をたどり治癒しますが、乳幼児では、咳による無呼吸発作や脳炎の発症など重症化することがあります。この疾患は、定期予防接種の対象疾患(生後3ケ月~7歳6ケ月の期間に4回接種)となっており、札幌市においては、近年散発的な報告があるに過ぎません。札幌市の小児科定点から報告された患者の年齢は、生後6ケ月~1歳未満が最も多く、1歳以下で約55%を占めています。病気の詳細は、リンク先の国立感染症研究所の情報をご覧ください。
37の小児科定点医療機関から報告された患者数は以下のファイルをご覧ください。
2012年:報告数(PDF:16KB)・報告数(CSV:2KB)
2012年:定点当たり報告数(PDF:17KB)・定点当たり報告数(CSV:13KB)
2013年:報告数(PDF:16KB)・報告数(CSV:2KB)
2013年:定点当たり報告数(PDF:17KB)・定点当たり報告数(CSV:13KB)
2014年:報告数(PDF:16KB)・報告数(CSV:2KB)
2014年:定点当たり報告数(PDF:17KB)・定点当たり報告数(CSV:13KB)
2015年:報告数(PDF:16KB)・報告数(CSV:2KB)
2015年:定点当たり報告数(PDF:17KB)・定点当たり報告数(CSV:13KB)
2016年:報告数(PDF:16KB)・報告数(CSV:2KB)
2016年:定点当たり報告数(PDF:17KB)・定点当たり報告数(CSV:12KB)
2017年:報告数(PDF:16KB)・報告数(CSV:2KB)
2017年:定点当たり報告数(PDF:17KB)・定点当たり報告数(CSV:13KB)
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