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(令和5年3月16日木曜日)
桂信雄元札幌市長追悼コンサート実行委員会の会長として、社会福祉法人北海道いのちの電話(南槇子・理事長)に対し、同コンサートの余剰金578,125円を寄付しました。
桂元市長が退任後、いのちの電話の活動に心血を注いでいたことから行ったものです。
南理事長からは、「児童生徒の自殺増加を受け止め、全道の小中学校などで行っている出前授業では、悩みごとは一人で抱えないことや身近に話せる人を作ること、相談を受けたときは話を聞くことなどを大切にしてほしいと伝えている」「語り合う社会をつくっていきたい」などのお話をいただきました。
私からは、日ごろより市民・道民の大切ないのちを守るため、ご尽力いただいておりますことに、あらためて感謝の気持ちをお伝えしました。
(札幌市長 秋元克広)
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