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更新日:2020年4月14日

市民の皆さまへ 秋元札幌市長からのメッセージ(令和2年4月14日)
新型コロナウイルス感染症について

4月13日(月曜日)に札幌市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、札幌市における新型コロナウイルスの対応を協議しました。

札幌市内の感染状況については、4月7日以降、新規感染者が増加しており、11日には、札幌市のこれまで最多となる12名の感染が確認され、またここ数日は、感染源が特定できない患者数も増えています。4月は転入・転出など人の往来が増える時期であり、感染の拡大が懸念されていましたが、まさに現在、第2波的な感染拡大時期が近づいてきており、より緊張感の高まる局面に入ったものと考えています。

このような中、12日に北海道の鈴木知事と会談し、北海道全域というよりも、とりわけ札幌での感染拡大が大きいという現状を踏まえて、札幌に特化した対策を進めていくことになりました。北海道と札幌市が一致協力して、道民・市民の健康を守っていくということを確認し、緊急的に実施する対応として「北海道・札幌市緊急共同宣言」を発出しました。

そこで、今回の「北海道・札幌市緊急共同宣言」の中で、市民の皆さまに大きなお願いがあります。

  • 第2波的な感染拡大の兆しを早期に終息させていくために、人と人との接触をできるだけ少なくするべく、5月6日までは感染リスクを高めるような不要不急の外出を控えてください。
  • 4月以降確認された感染者のうち4割の方が、夜間の外出や飲食での感染が疑われていることから、国の基本的対処方針も踏まえ、特に、繁華街の接客を伴う飲食店等への外出については、自粛していただくことを強くお願いします。
  • 緊急事態措置の対象地域への不要不急の旅行や出張についてはお控えください。
  • 引き続き、体調管理に努めていただくとともに、少しでも風邪の症状(のどの痛み、発熱、味やにおいがわからない)がある場合には、人との接触を控え、ご自宅で静養してください。
  • 体調不良で医療機関を受診する際は、正しい情報を得るために、また、医療機関の職員の皆さんのリスク軽減の観点からも、事前に「#7119」や、札幌市の相談窓口(011-632-4567)に相談してから受診してください。
  • 手洗い、手指の消毒を徹底してください。
  • 咳エチケットを徹底し、近距離での会話時はマスク等の着用をしてください。
  • 「密閉」「密集」「密接」の3つの「密」は、徹底的に避けてください。
  • この春に市内に転入された方は、道外で感染している懸念があることから今後2週間は体調管理に努めてください。

さらに、今後の札幌市の対応として、次のとおり取り組んでいきます。

  1. 学校の臨時休業・休止
    子どもたちの健康を守る観点から、北海道の新型コロナウイルス感染症集中対策期間の終了日である5月6日まで臨時休業とします。さらに、臨時休業期間が長期になるため、引き続き、子ども達の学びや育ち、心のケアなどにも全力で取り組みます。
  2. 市有施設
    不特定多数の方が利用する市有施設について、原則5月6日まで休止とします。
  3. 市内経済への支援強化
    深刻な被害を受けている観光業をはじめとした市内経済に対して、事業継続や雇用維持、さらには感染収束後のV字回復に必要な取組について、国や北海道と連携して、スピード感をもって進めていきます。
  4. 医療提供体制の充実・強化
    ここ数日の新規感染者数の推移を踏まえ、将来の入院患者数の大幅な増加を見据えて、先手を打って、医療提供体制の充実・強化を図ります。また、北海道指定の宿泊施設における軽症者の療養について、北海道と早急に整理していきます。
  5. 心身の健康を維持する取組
    外出自粛により運動不足や気持ちが落ち込む場合もあることから、家庭でできる健康管理の取組や、感染リスクの低い屋外での活動(散歩、体操)などについて、積極的に情報発信していきます。

子どもたちや高齢者の方々、さらには社会全体を守るためには、市民の皆さま一人ひとりの行動が重要となります。札幌市としましても、感染症拡大防止対策に向けて全力で取り組んでまいりますので、市民の皆さまにはご不便をおかけしますが、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

札幌市長 秋元 克広