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更新日:2022年2月10日

市民の皆さまへ 秋元札幌市長からのメッセージ(令和4年2月10日)
感染拡大を踏まえた市民の皆さまへのお願いについて

まん延防止等重点措置の適用から2週間が経過しました。今も市内の新規感染者数は4桁を超える日が続いており、過去最大規模の感染拡大となっております。
現下の感染状況などを踏まえ、今後の対応等について検討するために、2月10日に第34回札幌市感染症対策本部会議を開催しました。

市民や事業者の皆さまには、多大なご理解とご協力をいただいておりますことに改めて感謝申し上げます。特に、札幌市医師会をはじめ医療関係者の皆さまには、感染者が急激に増える中、懸命にご対応いただいておりますこと重ねてお礼申し上げます。

市内の感染状況は、依然として若年層の割合が高いものの、高齢者の感染者数も確実に増えております。
とりわけ、医療機関や高齢者施設における集団感染が過去最大であった第4波のピークを上回る状況となっており、介護が必要な陽性者も増加しております。
医療機関でのクラスターや医療従事者の人手不足の深刻化などにより、医療提供体制は極めて困難な状況に直面しており、今後、救急医療や一般医療にも悪影響を及ぼすことが懸念されます。
この勢いで感染拡大が続くと、医療分野のみならず、交通機関やライフライン、その他生活に直結する幅広い分野にまで影響が広がり、社会経済活動が立ち行かなくなる最悪の事態に見舞われることも懸念されるところです。

こうした状況の中、ご自身や大切なご家族、ご友人の健康と生活を守り抜いていくためにも、市民お一人お一人があらためて気を引き締め、基本的な感染対策の徹底への意識を強く持っていただくほか、事業者の皆さまにおいても、いま一度それぞれの職場における感染対策について、徹底されているか見直していただきたいと思います。

また、オミクロン株への有効性が確認されている3回目のワクチン接種につきましては、接種時期のさらなる前倒しを行うことといたしました。
現在、稼働している集団接種会場(札幌市医師会館・各区区民センター)のほか、札幌サンプラザ会場についても開設時期を早めて、2月22日から稼働開始します。
市中の感染拡大防止や感染した際の重症化防止を図るためにも、接種券をお持ちの方は、ぜひワクチン接種のご検討をお願いいたします。

札幌市では、オミクロン株による感染拡大を見据え、全庁を挙げて保健所の体制を強化してまいりましたが、想定を超える急拡大に一部の対応が追い付かず、市民の皆さまにはご心配をおかけしております。
現在は、札幌医科大学を中心に急遽開発していただいた療養判定アプリ「こくちまる」の導入などにより、業務の迅速化を図り、現状の感染規模にも対応し得る体制の構築を進めています。
今後とも、必要な医療へのアクセスを確実に確保し、市民の皆さまのコロナへの不安を払しょくするため、万全の体制を整えてまいります。

【今後の札幌市の取組】

  • 新規感染者が更に拡大しても対応できるよう、相談、検査、告知、療養に至る一連の流れに、遅れが生じない体制を確立するとともに、医療機関と連携して、外来診療や在宅医療などの体制整備についても改めて進めます。
  • 重症化リスクの高い高齢者などの感染が増加傾向にあることを踏まえ、医療機関の入院受入体制の強化や経口治療薬の処方体制の整備など、重症化予防対応の更なる整備に取り組みます。
  • ワクチンの追加接種の更なる促進を図るため、接種券の送付や接種場所の確保など準備を継続して進めるとともに、オミクロン株への有効性や交互接種の安全性、副反応などに関する正しい情報を丁寧に発信することで、市民の皆さまに安心して接種していただけるよう取り組みます。

 

札幌市長 秋元 克広