ホーム > 市政情報 > 市の概要 > 札幌市長のページ > 秋元市長のサッポロスマイルニュース > 市民の皆さまへ 秋元札幌市長からのメッセージ(令和2年4月9日)新型コロナウイルス感染症について

ここから本文です。

更新日:2020年4月9日

市民の皆さまへ 秋元札幌市長からのメッセージ(令和2年4月9日)
新型コロナウイルス感染症について

4月8日(水曜日)に札幌市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、札幌市における新型コロナウイルスの対応を協議しました。

4月7日(火曜日)に政府において、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発出され、新型コロナウイルスとの戦いは、全国的に、より緊張感の高まる局面に入ったものと考えています。

また、北海道の鈴木知事からも緊急事態宣言期間である5月6日まで「新型コロナウイルス感染症集中対策期間」とすると表明がありました。私もこの1か月が正念場であると考えています。

札幌市においては、感染者数が一定程度に抑えられていますが、全国的に都市部での感染が急速に増加しており、気を緩めると一気に医療崩壊や感染者の急増を招く恐れがあります。現状としては、決して油断できる状況ではありません。

また、市民生活も大変厳しい状況となっており、感染対策と並行してセーフティネットの充実も図っていかなければなりません。

そこでまず、「医療体制の確保」についてですが、基礎疾患のある方にとっては重症化リスクの高い疾病であること、また、ウイルスの陰性確認まで一定の期間がかかることを踏まえ、医療機関の協力を得ながら、必要となる病床と医療体制の確保に努めていきます。

次に「学校再開」については、引き続き、学校再開のガイドラインに従って、各学校で感染症対策をしっかり行った上で、教育活動を行っていきます。また、各学校において、再開に不安を持つ児童生徒や保護者の方には、その気持ちに寄り添った丁寧な対応を行います。もし改めて感染拡大の兆しが見られる場合には、速やかに分散登校や臨時休業ができるよう準備します。

さらに、「経済対策」としては、札幌市では第1弾の緊急対策として、医療提供体制の強化・感染拡大防止や融資拡充の推進などの経費を、4月3日に成立した補正予算に計上しましたが、国の緊急経済対策を踏まえ、第2弾の緊急対策となる補正予算案を今月中に議会に提案できるよう準備を進めていきます。

市民の皆さまにおかれましては、「緊急事態宣言」が出されたことについて、過度に不安にならず、引き続き落ち着いた行動をお願いします。

  • 毎日の体調管理を徹底してください。
    少しでも風邪の症状(のどの痛み、発熱、味やにおいがわからない)がある場合には、人との接触を控えていただき、ご自宅で静養してください。
  • 手洗い、手指の消毒を徹底してください。
    手を介してウイルスが口から入ってくると考えられるため、外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などにこまめに手を洗うようにしてください。
  • 咳エチケットを徹底してください。
    マスクを着用したり、咳をするときに口元を覆い飛沫の飛散を抑えたりしてください。近距離での会話時は、特に気を付けてください。
  • 集団感染の発生しやすい3つの密「密閉」「密集」「密接」を避けてください。
    具体的には、室内の50人以上のイベントの開催や参加は控えてください。
  • 不要不急の旅行や出張については、極力、控えてください。
    特に、緊急事態措置の7都府県(埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪、兵庫、福岡)など、道外への渡航はお控えください。

最後に、市外・道外から札幌市にお越しになる方へのお願いです。
2週間は体調管理に努めていただくとともに、不要不急の外出を控えてください。体調に不安が生じた際には速やかに札幌市の一般相談窓口(011-632-4567)に連絡いただきますようお願いします。

一日も早く安心できる日常を取り戻すために、札幌市としましても、引き続き感染拡大の防止及びセーフティネットの充実に向けた取組を進めてまいりますので、市民の皆さまのご理解・ご協力を引き続きよろしくお願いいします。

 

札幌市長 秋元 克広