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更新日:2021年9月30日

市民の皆さまへ 秋元札幌市長からのメッセージ(令和3年9月30日)
「緊急事態宣言」解除に伴う皆さまへのお願いについて

9月28日に開催された政府の対策本部会議において、北海道を含むすべての都道府県に発令されている緊急事態宣言が、9月30日をもって解除されることとなりました。
また、9月29日の北海道の対策本部会議において、10月1日から31日まで「秋の再拡大防止特別対策」を実施することが示され、特に札幌市は14日までの期間を「重点地域」として、感染防止対策を徹底することが決定されました。
これらのことを受け、札幌市としての今後の対応を検討するため、第28回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。

市民や事業者の皆さまのご協力が実を結び、市内の感染状況は大きく改善いたしました。長期に渡る皆さまのご協力に改めて感謝申し上げます。
また、札幌市医師会をはじめ医療関係者の皆さまには、日々の治療に加え、発熱外来や電話診療、往診、ワクチン接種、抗体カクテル療法などにご協力いただいておりますことを改めて感謝申し上げます。

デルタ株の流行により夏場から続いた第5波もようやく落ち着き、感染状況、医療提供体制ともに、国の指標のステージ3の目安を下回る数値まで改善し、この度、緊急事態宣言が解除されることとなりました。
緊急事態宣言の解除に伴い、10月1日から飲食店に対する要請やイベントの制限などが段階的に緩和されていくことになりますが、再び感染拡大や医療のひっ迫の危機に陥らないために、引き続き一人ひとりが感染対策に取り組んでいく必要があります。
ブレークスルー感染が懸念される中、ワクチンの接種状況に関わらず基本的な感染対策を徹底することが、ご自身のみならず大切なご家族やご友人を守ることにつながりますので、引き続きマスク着用や手指消毒、換気の徹底などにご協力をお願いいたします。

また、第4波、第5波の入院患者の分析により、ワクチン接種が中等症以上の重症化防止に効果的なことが明らかとなっております。
このため、ワクチンの接種率を向上させることが、医療のひっ迫を防ぐという観点から大変重要であり、今後、行動制限の緩和を検討するにあたっても大きな意義を持つことになります。
直近の予約状況にはまだ空きがありますので、接種がお済みでない方は、ワクチン接種についてご検討いただきますようよろしくお願いいたします。
事業者の皆さまにおかれましては、従業員の方々が気兼ねなくワクチンを接種できるよう、副反応の可能性を考慮した勤務シフトや休暇など、職場環境の配慮にご協力をお願いいたします。

札幌市としましても、引き続き次のことについて取り組んでまいります。

  • 市有施設など、人が多く集まる場での感染防止対策を徹底するとともに、北海道と連携のうえ、第三者認証制度による飲食店対策などを着実に実施します。
  • 秋から冬にかけては感染拡大の警戒期であることから、引き続き医療機関とも連携して、病床の確保や病床の効率的な活用、抗体カクテル療法の活用などに取り組みます。
  • ワクチン接種の有効性や副反応に関する正しい情報を丁寧に説明し、より多くの方にワクチンを接種していただけるよう取り組みます。
  • 国において、今後、行動制限に関する緩和策が示されることが想定されることから、経済活動の再開を見据えて、国や北海道の動向を注視のうえ柔軟に対応できるよう、経営上大きな影響を受けている飲食店や宿泊事業者等を支援するための取組など具体的な需要喚起策の準備を進めます。

改めまして、感染の再拡大を防止するためには、何よりも市民一人一人の感染対策の徹底が不可欠となります。
市民の皆さまにおかれましては、ここで気を緩めず、引き続きマスク着用や手指消毒などの基本的な感染対策を徹底した上で行動していただきますようお願いいたします。

札幌市長 秋元 克広