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更新日:2021年8月26日

市民の皆さまへ 秋元札幌市長からのメッセージ(令和3年8月26日)
「緊急事態措置」の適用にかかる皆さまへのお願いについて

8月25日に開催された政府の対策本部会議において、8月27日から9月12日まで北海道に対する「緊急事態措置」の適用が決定されました。
また、8月26日の北海道の対策本部会議において、札幌市を「特定措置区域」とし、緊急事態宣言に基づくより一層の強い対策を講じることが決定されたことから、札幌市としての今後の対応を検討するため、第26回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。

市内の新規感染者数は日々200~300人台の高い数値で推移しており、今週に入り、人口10万人あたりの週合計の新規感染者数は100人を超えました。
爆発的な感染拡大が起きている首都圏などでは、人口10万人あたりの週合計の新規感染者数が200人を超えてなお増え続けている都市もあり、第5波における感染拡大の脅威は計り知れないものがあります。
医療提供体制については、すでに実質的な病床使用率が6割を超えており、このままの感染状況が続くと、第4波と同様に「札幌市医療非常事態宣言」を出さざるを得ない危機的な事態にあります。
こうした状況の中「緊急事態宣言」が適用されることとなりましたので、現状取り得る対策を着実に実施し、なんとしてもこの期間中に感染状況を改善させていきたいと考えております。

現在は、感染力の強いデルタ株にほぼ置き換わっており、10代以下の子どもたちにも感染が広がっております。
これまでも感染予防の対策をとっていただいておりますが、この感染力の強いデルタ株を抑え込んでいくためには、これまで以上の注意をもって対策にあたっていく必要があります。

市民の皆さまにおかれましては、引き続き不要不急の外出をお控えいただきやむを得ず外出する場合であっても、混雑した場所への外出や週末の外出は極力減らすようご協力をお願いいたします。
また、夏休みが明け、学校や職場などで家族以外の方と過ごす日常に戻っていると思いますが、人と人との接触機会が増えると感染のリスクも高まりますので、マスク着用や手指消毒の徹底を改めてお願いいたします。

事業者の皆さまには、テレワーク導入補助金などもご活用いただき、出勤者数の削減など、人と人との接触を抑える取り組みに引き続きご協力をお願いいたします。

札幌市としましても、以下について対応を進めてまいります。

  • 入院受入医療機関の役割分担や入院待機ステーションの整備などにより、抗体カクテル療法の投与体制を早急に整備するとともに、妊娠中の方や透析患者など特別な配慮が必要な方への対応について、万全の準備を整えます。
  • ワクチン接種を希望する妊娠中の方などが接種できる体制を整備します。
  • 今後のワクチン供給を踏まえた医療機関における接種体制の確保や、一時停止中の集団接種会場における新規予約の再開などにより、接種スピードの更なる向上に取り組むとともに、より多くの方、とりわけ若い世代にワクチンを接種していただくため、ワクチンに対する正しい理解の促進などに取り組んでいきます。

デルタ株の影響により、すでに緊急事態宣言が発出されている地域においては、いまだ爆発的な感染拡大が継続しております。
札幌市でも、このまま新規感染者数の増加が続けば、他の地域と同じように医療提供体制がひっ迫し、新型コロナウイルスの感染者に限らず、医療を必要としている人に対して、適切な医療が提供できなくなることが懸念されます。
今はどこで感染してもおかしくない状況です。
市民の皆さまにおかれましては、ご自身やご家族の健康や安全を守るためにも、いま一度、基本的な感染対策を徹底していただくとともに、繰り返しになりますが、不要不急の外出はお控えいただき、やむを得ず外出する場合であっても混雑した場所への外出は極力減らしていただくよう、ご協力をお願いいたします。

札幌市長 秋元 克広