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更新日:2020年3月30日

市民の皆さまへ 秋元札幌市長からのメッセージ(令和2年3月30日)
新型コロナウイルス感染症について

3月23日(月曜日)と27日(金曜日)に第6回、第7回の札幌市感染症対策本部会議を開催し、札幌市における新型コロナウイルスの感染状況と対応状況を確認、協議しました。

北海道内で最初の感染者が確認されてから約2か月が経過しました。市内の感染については一定程度抑えられていますが、ここ数日感染経路が不明な感染者が確認されています(札幌市内での発生状況ページはこちら)。
また、政府及び北海道において新型インフルエンザ特別措置法に基づく対策本部会議が設置されたことからも、よりいっそう国・道と緊密に連携しながら、引き続き万全な対応を行っていきます。

3月19日に開催された国の「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」において、地域ごとの対応に関する基本的な考え方が示されました。札幌市の現状としては、「感染状況が収束に向かい始めている地域、また、一定程度に収まっている地域」に該当するものと認識しています。この専門家会議の提言に基づき、「換気の悪い密閉空間」・「人が密集している場所」・「近距離での会話や発声が行われる場所」「3つの条件が同時に重なる場所」を回避する対策をした上で、感染拡大リスクが低い活動から、徐々に解除していくこととします。

そこでまず、これまで休館していた市有施設について、専門家会議の提言や国からの通知等も踏まえた感染リスクを下げる予防策を徹底した上で、4月1日から一部の施設を開館します。ただし、再び感染拡大の兆しが見られた場合には改めての休館も検討します。

そして、感染症対策の医療・相談体制強化や、経済への影響に対するセーフティーネットの充実について、新年度早々に補正予算を編成し、対応を一層強化します。さらに、経済状況の把握にも引き続き努めていき、感染終息が見えたら直ちに経済活動の回復に向けた取組を実施できるように準備します。

ここで、市民ならびに事業者の皆さまへお願いです。感染者や濃厚接触者、医療従事者とその家族に対する誹謗・中傷があると聞いています。非常に残念なことであり、決して許されるものではありません。医療従事者の皆さまは、この感染症に真摯に向き合っていただいており本当に感謝しかありません。市民の皆さまにおかれましても、医療従事者や感染者等に配慮していただき、偏見や差別につながるようなことは決して行わないよう、よろしくお願いします。

さらに、「換気の悪い密閉空間」・「人が密集している場所」・「近距離での会話や発声が行われる場所」の『3つの条件』が同時に重なった場における活動は自粛していただくこと、そしてこれまでもお願いしてきました「かからない」「うつさない」「なやまない」についても引き続きご理解、ご協力をお願いします。

1.「かからない」

手洗い等の徹底や定期的な換気をお願いします。

2.「うつさない」

定期的に体温を測るなどご自身の健康管理をしていただき、発熱等のある場合には、外出しないようお願いします。

3.「なやまない」

コロナウイルスに関する様々な不安や疑問については、一人で悩まずに、新型コロナウイルス一般相談窓口の「011-632-4567」番にお問い合わせください。また、発熱等の症状がある方は、「♯7119」番にご相談ください。

4月は北海道外・道内を含めて転出入の多い時期です。市民の皆さまにおかれましては、これまでにも増して一人一人が感染リスクを下げる予防策にご留意くださいますようお願いします。

最後に、ここ最近で海外渡航歴がある方にお願いです。
帰国後2週間はできるだけ、人との接触を控えていただくとともに、症状が出るなど、何らかの不安のある方は、積極的に、札幌市の新型コロナウイルス一般相談窓口(011-632-4567)へご相談くださいますようお願いします。

一日も早く日常を取り戻せるように、全庁をあげて引き続き取り組んでまいります。市民の皆さまにはご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。

 

札幌市長 秋元 克広