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更新日:2020年10月23日

市民の皆さまへ 秋元札幌市長からのメッセージ(令和2年10月23日)
新型コロナウイルス感染症について

幌市における新型コロナウイルスの新規感染者数については、先月中旬以降、一日の感染者数が2桁となる日が続いており、新たな感染者が増えてきています。一方、入院患者数は、10月22日時点で34人となっており、医療機関の病床が逼迫しているという状況ではありません。

厚接触者があって陽性になった方の状況を見ると、9月から家庭内での感染が疑われるケースが増加傾向にあり、10月には15日までの半月で、すでに31件が確認されており、若い世代から同居する高齢者の方へ感染したと思われる事例も確認されております。
齢者の方や基礎疾患をお持ちの方など、重症化リスクの高い方がご家庭にいる場合には、ご自身の行動によって、ご家族に感染させてしまう可能性がある、自分も感染しているかもしれないという前提で、特に感染対策を徹底いただきますよう、改めてよろしくお願いします。

幌市としましても、市中に感染が広がっている可能性があることから、相談や検査体制の拡充を急いでいるところです。帰国者・接触者相談センター「#7119」の人員体制を増強するほか、PCR検査センターの機能を拡充するほか、さらに2つ目のPCR検査センターの設置に向けて検討を進めています。
らに、検体採取の方法についても、唾液検査キットを発送し、わざわざ出向いていただかなくても検査できる方法や、発熱外来となる医療機関で検査していただく方法もあわせて進めているところです。

すきの地区においては、引き続き従業員向けにPCR検査の受検勧奨を行うほか、ススキノ交差点などの大型ビジョンにおける啓発放送やすすきの地区の飲食店約3,500店舗に対する、マスクの着用を呼び掛ける啓発チラシの配布などについても、北海道とも協力しながら実施していきます。

た、最近の傾向として若い世代の方に感染が広がっていることから、SNSやweb広告といった若い世代の利用率の高い媒体により、感染拡大防止の普及啓発を行っていくとともに、大学や専門学校などを通じた注意喚起も実施します。

らに今後、インフルエンザが同時流行するという状況で、新型コロナウイルス感染疑い事例の増加が想定され、より専門的で慎重な判断が求められることから、医療・福祉・社会経済の分野専門の有識者の方に協力いただき、「札幌市新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」を設置することとします。
10月26日には第1回会議を開催し、最近の感染状況を踏まえた感染対策やインフルエンザ流行期の対応、検査体制の拡充などについてご意見をいただく予定です。有識者の皆さまに、さまざまな視点によるご意見やご議論をいただき、感染防止対策の拡充を図っていきます。

上のとおり、札幌市としましても、これから冬に向けて検査体制の拡充を図るとともに、改めて広く注意喚起を図っていきますので、市民の皆さまにおかれましても、マスクの着用や手指の消毒などの基本的な感染予防対策を徹底していただくとともに、マスクなしでの会話や密閉空間に長時間滞在するなどのリスクの高い行動はできるだけ避けていただきますよう、引き続きのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

札幌市長 秋元 克広