ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 言葉のチカラ~託児付き子育て講座「プラス言葉はなぜいいの?-脳の仕組みから考える子育て」
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9月19日(木曜日)10時から、中央保健センター(中央区南3条西11丁目)で、託児付き子育て講座が開催され、区内に住む就学前の子どもの保護者20人が参加しました。
この講座は、乳幼児の心身の発達や親と子の関係などについて学ぶ機会を提供し育児力の向上を図ることを目的に中央区健康・子ども課が開催したものです。
この日の講師は、「あとりえ柚子香」代表で、保育士とアロマセラピストの資格を持つ谷淳子(たに・じゅんこ)さん。「子どもの願いに応えてあげること」「プラス言葉を使って自分をほめること」「たくさんたくさん触れてあげること」の3つが子育てには大切だと話した。「子どもを抱きしめたり、話を聞いたり、一緒に笑ったりしてほしい。‘ごめんね‘よりも‘ありがとう‘を言うようにしましょう」と伝えると、参加者はうなずきながら聞いていました。
講義の後半には、家族でできるスキンシップの方法として、ハンドトリートメントマッサージのこつが紹介され、参加者同士で体験しました。
参加した竹信航介(たけのぶ・こうすけ)さんは、「妻はいつもポジティブな言葉を使って子育てしているので安心しているが、私はネガティブな言葉を使う癖があるので、克服していきたいと思った」と話していました。
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