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平成30年1月20日(土曜日)午後1時00分から、幌西小学校(札幌市中央区南10条西17丁目)において、幌西地区連合町内会防災部の主催による「冬期避難所運営訓練」が開催され、約100名の地域の方が参加されました。
はじめに、日本赤十字北海道看護大学 根本教授をお招きし「冬の減災」をテーマに講話がありました。
次に、平成28年度に作成した「避難所運営マニュアル」を活用して、中央区職員(避難所の開設・運営を担当)、幌西小教職員(施設管理者)をはじめ、地域の皆さん(町内会長、防災部長、幌西地区連合町内会防災部の役員など)参加の下、校内を歩きながら学校施設や設備の見学、そして、段ボールベッド使用の体験をしました。最後に、幌西小学校の実際の図面を使用しながら、避難所運営ゲーム(HUG)も行いました。
積雪寒冷地で暮らす私たちにとって、このような実戦形式を取り入れた訓練は、避難所開設時の的確な初動対応と基本的行動の確認などを通じて、防災意識と災害対応能力の向上に大きく役立つものとなりました。
災害が起きた場合、避難所の運営を実際に担うこととなる皆さんは、緊張した真剣な表情で訓練に参加されていました。
施設見学・体験の様子
避難場所運営ゲーム(HUG)の様子
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