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町内会における自主防災活動を積極的に推進するため、防災組織の編成、活動計画の企画や実施について、地域の自主防災活動の中心を担っているのが防災リーダーの人たちです。毎年、人材の育成、防災に関する知識・技術を地域活動に役立ててもらうため「防災リーダー研修会」を区役所で実施しています。平成9年度から毎年開催され、毎年たくさんの区民の方が受講しています。受講したみなさんは、主に町内会の防火防犯部などに所属し、防災活動に意欲的に活動しています。
町内会などの自主防災組織と連携して地域防災を進めています。また、災害が発生したときは、自ら現場に駆けつけ消火や救助活動などを行います。1本部・13分団で組織され、総勢255人(平成21年3月現在)の消防団員が所属しています。
消防団員の皆さんは、それぞれ仕事を持ちながら活動していますが、自分たちの地域を守るために、日夜訓練を行っています。
ア 防災活動を行うためには、お互いの役割や関係をしっかりと体系づけておくことが大切です。
町内会では、総務部・防犯部・青年部・女性(婦人)部などの組織が整っていますので、この組織を生かして編成すると良いです。
イ いざという時に、経験が生かされます。そのためにも、繰り返して訓練をすることが大切です。
アで役割を決めたとしても、役割を受け持った方が必ずその役割を担当できるとは限りませんので、弾力的な運用が必要になります。
ウ 訓練は、できるだけ消防機関などの指導を受けるようにすることが大切です。
そのためにも、訓練の予定日時を決めたうえで、指導の可否について事前に電話などでご相談ください。中央消防署または、最寄りの出張所にお問い合わせください。
中央消防署予防課 電話011-215-2120
関連情報 札幌市消防局ホームページ
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