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中央区は、多くの方が暮らす街であるとともに、スポーツや芸術文化を発信する施設や観光資源が多数所在し、多くの企業・事業所が住む街でもあります。このような区の特徴を生かしながら、また、札幌市まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2019においては「持続可能な開発目標(SDGs)」の視点を持って取組を進めていく方針であることも踏まえ、令和2年度(2020年度)は、次の取組目標と運営方針のもと、まちづくりを進めます。なお、取組の実施に当たっては、新型コロナウイルス感染症が終息するまで必要な感染予防策を講じていきます。
子育て環境の充実や健康づくり支援を通じて人と人とがつながり、また、地域防災力の向上に向けた取組などにより、あらゆる世代が安心・安全に暮らせるまちづくりを進めます。
中央区にある施設・自然・地域における様々な活動等の豊富な地域資源を生かし、企業・団体と協働することにより、にぎわいづくりや地域経済の活性化につながる取組を支援・促進していきます。
また、地域の方々がそれぞれの地域の課題を解決し、自らが思い描く住みよいまちづくりを実現できるよう、その取組を支援するとともに、多様な交流の場づくりに取り組むことで、地域におけるまちづくり活動の輪を広げ、地域活動の活性化を図ります。
区民の暮らしに必要なサービスを正確に、迅速に、親切丁寧に行う窓口づくり・職員の育成を進めます。
上記の取組目標を実現していくため、次の各目標に掲げる項目を重点的に実施します。
【主な取組例】
妊娠期から子育て期まで切れ目のない相談支援体制の充実、家庭児童相談室の機能発揮、「こそだてインフォメーション」における利用者支援事業の充実、世代間交流事業、子育てサロンの活動支援、子育てボランティアの登録と活動支援、子育て支援者の育成、絵本を通したふれあいの推進(読み聞かせボランティアの活動支援)
▲こそだてインフォメーション
【主な取組例】
元気がつながるまち・ちゅうおう(地域の健康づくりの推進)、地域団体や企業・学校等と連携した食育の普及、食をキーワードとした地域活性化事業
▲中央区食育パネル展(札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ」)
【主な取組例】
中央区防災訓練、避難所運営体制づくり取組支援事業、交通安全市民総ぐるみ運動
【主な取組例】
ウィンタースポーツフェスタin大倉山、地域資源魅力体感ツアー、SNSを活用した地域の魅力発信事業、貸切電車などを活用した市電関連イベントの実施、中央区インドア雪合戦大会
▲ウィンタースポーツフェスタin大倉山(大倉山ジャンプ競技場)
▲インドア雪合戦大会(北ガスアリーナ46)
【主な取組例】
まちづくりセンター協働事業、協働による地域の環境美化事業、町内会加入促進・啓発事業、冬みち地域連携事業
▲中央区まちづくり会議総会
【主な取組例】
ふれあいフラワー事業、旭山記念公園での自然観察会や子どもの自然遊び、地域ネットワーク促進事業
▲JR桑園駅前広場の花植え
▲旭山記念公園での野鳥観察会
【主な取組例】
保健福祉案内員、混雑時のコンシェルジュ配置による適切な窓口案内、窓口連携による待ち時間の縮減、手指消毒液や透明ビニールカーテンの設置などによる庁舎内の感染予防
【主な取組例】
見やすく使いやすいホームページづくり
【主な取組例】
区民の視点に立って考える姿勢と高い倫理観を持った職員の育成、中央区コンプライアンス推進委員会による区全体の取組推進
※【主な取組例】については、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5月末までに中止を決定した事業・イベントを記載しておりません。
※掲載している画像は、令和2年(2020年)2月以前に撮影したものです。
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