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7月2日(土曜日)13時30分から、D(ディー)-スクエア新さっぽろ(厚別区厚別中央1条6丁目)前の「アクティブリンク」で「まちびらきギャラリー イン アクティブリンク」が開催された。
「アクティブリンク」は新さっぽろ駅周辺地区の開発が行われている「I(アイ)街区」と呼ばれるエリアに建設された、医療機関や商業施設、マンションなどをつなぐ楕円形の空中歩廊の名称。
同施設が7月1日から一部供用開始になったことに伴い、開発に関わる事業者によって構成された任意団体である新さっぽろ駅周辺地区エリアマネジメント(会長:大和リース株式会社札幌支店 勝又雅樹(かつまた・まさき))が、地域住民などを対象に、施設の特徴などについて説明会を行い、まちづくりにおける利活用方法などをイメージしてもらおうと開催したもの。
説明会は、各グループに分かれた参加者が、1周160メートルの通路にギャラリーのように設置された説明用のパネルを回りながら、それぞれ設計や建設に携わったプレゼンターの説明を受ける形式で実施。参加者は、同施設が歩きやすさとつながりやすさを導くために楕円形となったことや、回遊を楽しむために四季をイメージして装飾されていることなどについて興味深そうに聞いていた。
アクティブリンクの設計に携わった秋山広(あきやま・ひろし)さんは、参加者への説明の中で「アクティブリンクは地域の方のウオーキングなど、さまざまな活用方法があるかと思います。皆さんからもアイデアがあれば、どんどんご意見をください」と呼び掛けていた。
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