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6月20日(月曜日)10時から、厚別区役所(厚別区厚別中央1条5丁目)で、厚別区災害防止協力会(会長:重信秀俊(しげのぶ・ひでとし))からの、二酸化炭素測定器などの寄付に対する感謝状の贈呈式が行われた。
厚別区災害防止協力会は、厚別区や周辺地域の建設・土木事業者で構成された、地域の安全・安心を守り、災害の拡大防止と早期復旧作業を目的とする団体で、厚別区役所や厚別消防署と災害時の協定を結んでいる。今回、厚別区役所における新型コロナウイルス感染症防止対策に役立ててほしいと、二酸化炭素測定器の他、折りたたみコンパクトベッドやフェイスシールドなどを区役所へ寄付した。
贈呈式では、前田真子(まえだ・なおこ)厚別区長から、「どれも今後の感染対策に必要なものです。区役所に来庁される方々に安心してご利用いただけるよう活用させていただきます」との言葉とともに重信会長へ感謝状が送られた。
寄付された物品は、主に厚別区役所内の厚別保健センターにて、室内換気状況の測定や、来庁者がベビーベッドを利用する際の間隔確保など、感染防止対策に使用される予定。
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