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更新日:2023年3月22日

オミクロン株対応ワクチンQ&A【令和5年3月14日更新】

第25回新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保にかかる自治体向け説明会(外部ページリンク)」より転載

Q1.1・2回目接種を完了した12歳以上の者に対して、従来株ワクチンを追加接種として用いることは可能か。また、こうした追加接種としてこれらのワクチンを接種した場合、オミクロン株対応ワクチンを接種できるか。【令和5年3月14日追加】

A.1・2回目接種を完了した12歳以上の者に対する追加接種としては、オミクロン株対応ワクチンによる1回の接種が基本ですが、従来型ワクチンしか入手できない等の理由で従来型ワクチンにより第一期又は第二期の追加接種を行った場合にも、当該接種が間違い接種とならないよう、これらの追加接種も引き続き、第一期追加接種及び第二期追加接種に位置付けてきたところです。

そのため、現在は、従来型ワクチンで追加接種を行った場合にも、その後、3か月以上の間隔を空ければ、オミクロン株対応ワクチンの接種が可能となっていますが、単に接種回数を増やす目的で従来型ワクチンを追加接種することは適切ではありません。

なお、現在、オミクロン株対応ワクチンの接種開始から約半年が経過し、追加接種用として従来型ワクチンしか入手できないといった事態は考えにくい状況です。さらに、令和5年度において、令和5年春開始接種が開始することなども踏まえると、接種計画を簡素化することが望ましいと考えます。

これらのことから、従来型ワクチンによる追加接種(第一期追加接種及び第二期追加接種)は令和5年3月31日をもって廃止しますので、令和5年4月1日以降、従来型ワクチンを追加接種として用いることはできなくなります。

令和5年3月31日までに従来型ワクチンによる追加接種(第一期追加接種及び第二期追加接種)を実施した方に対しては、令和5年4月1日以降、令和4年秋開始接種としてオミクロン株対応ワクチンを接種することが可能です。ただし、12歳以上の方のうち令和5年春開始接種の対象者でない方(健常な12歳以上65歳未満の方)が令和4年秋開始接種を希望される場合には、令和5年5月7日(令和5年春開始接種の開始日前日)までに接種いただく必要があること等にご留意ください(※)。

(※)5歳から11歳の方については、オミクロン株対応ワクチンを接種できる期間が短いことから、令和5年5月8日以降についても、希望される方はオミクロン株対応ワクチンを接種できることとしています。

Q2.オミクロン株対応ワクチンが追加接種のみで、1・2回目接種として接種されないのはなぜか。【令和5年3月14日更新】

A.オミクロン株対応ワクチンは、小児用を含め、追加接種の用法のみで薬事承認がなされています。

2月8日の予防接種基本方針部会のとりまとめにおいて、初回接種や、小児及び乳幼児の接種についても、薬事上使用可能なワクチンがあることを前提に、オミクロン株対応ワクチンに早急に切り替えていくことが望ましいとされたことも踏まえて今後検討を行います。

Q3.新たな変異株(XBB、BQ.1.1など)が出現した報道とされているが、これらの変異株も含めて、オミクロン株対応ワクチン(BA.1対応型ワクチンとBA.4-5対応型ワクチン)は効果があるか。【令和5年3月14日更新】

A.オミクロン株対応ワクチン(BA.4-5対応型)の追加接種後の中和抗体価は、従来型ワクチンの3回、4回接種後と比較して、オミクロン株の亜種(BA.1、BA.5、BA.2.75.2、BQ.1.1、XBB)のいずれに対しても高かったという報告があります。

また、オミクロン株対応ワクチン(BA.4-5対応型)の有効性について、

・接種後約1カ月において、新型コロナワクチン非接種者と比較して56%、従来型ワクチン接種後2-4か月の者と比較して31%、救急外来受診を減らす効果があった。

・接種後約1カ月において、新型コロナワクチン非接種者と比較して57%、従来型ワクチン接種後5-7か月の者と比較して38%、入院を減らす効果があった。

という報告があります。

上記の報告はBA.4-5対応型ワクチンに関するものですが、現時点の知見を踏まえた専門家による検討では、免疫を刺激する性質を比較した場合、従来株と現在流行しているオミクロン株との差と比較すると、オミクロン株の中での種類(BA.1とBA.4-5)の差は大きくないことが示唆されております。オミクロン株対応ワクチンは、オミクロン株の種類(BA.1とBA.4-5)に関わらず、オミクロン株成分を含むことで、現在の流行状況では従来型ワクチンを上回る効果があること、オミクロン株と従来株の2種類の成分が含まれることで、今後の変異株に対しても有効である可能性がより高いことが期待されます。

そのため、従来型ワクチンによる最終の接種から3か月以上経過後の時点で接種可能な、オミクロン株成分を含む接種可能なワクチンを接種いただくようお願いします。

Q4.小児用ワクチンで1・2回目接種を終了した児童が、追加(3回目)接種を受ける時点で12歳に到達している場合、12歳以上用のワクチンを接種すると説明があった。この場合、3回目接種は

・12歳以上用の従来型ワクチンは未接種のため、初回接種として従来ワクチンを接種するのか

・初回接種完了者として、オミクロン株対応ワクチンを接種するのか、

どちらか【令和5年3月14日更新】

A.小児用ワクチンで1・2回目接種を完了していますので、オミクロン株対応ワクチンを接種してください。その場合、従来型ワクチンによる2回目接種から3か月以上経過後にオミクロン株対応ワクチンを接種いただくことになります。

ただし、12歳以上の方のうち令和5年春開始接種の対象者でない方(健常な12歳以上65才未満の方)が令和4年秋開始接種を希望される場合には、令和5年5月7日(令和5年春開始接種の開始日前日)までに接種いただく必要があること等にご留意ください。

Q5.新型コロナウイルス感染症の罹患歴がある方に対し、新型コロナワクチン(オミクロン株対応ワクチン)が接種可能となる時期はいつか【令和4年12月6日更新】

臨床的に回復していれば、接種は可能です。

詳しくは、「予診票の確認のポイントVer9.0(PDF:445KB)」P.8~9をご確認ください。

Q6.従来型ワクチンである武田社ワクチン(ノババックス)の接種はオミクロン株に対しても有効なのか【令和4年11月28日更新】
現在流通している武田社ワクチン(ノババックス)には、現在流行の中心であるオミクロン株の成分は含まれず、従来株の成分のみで作られており、基本的にはファイザー社又はモデルナ社のオミクロン株対応ワクチンでの接種をおすすめしています。ただし、武田社ワクチン(ノババックス)の追加接種により、オミクロン株に対する抗体価が上昇することが確認されており、オミクロン株に対しても一定の効果が期待できるとされています。
Q7.武田社ワクチン(ノババックス)を接種した後にオミクロン株対応ワクチンを接種できるか【令和5年3月14日更新】

令和4年秋開始接種として(=令和4年11月8日以降、3回目、4回目又は5回目接種として)武田社ワクチン(ノババックス)を1回接種した場合、ファイザー社又はモデルナ社のオミクロン株対応ワクチンを含めその後の更なる追加接種を受けることはできません。

武田社ワクチン(ノババックス)の3回目接種を法令改正前(令和4年11月7日以前)に受けた方は、4回目接種(令和4年秋開始接種)として、3回目接種から6か月以上経過後に武田社ワクチン(ノババックス)又は3か月以上経過後にファイザー社又はモデルナ社のオミクロン株対応ワクチンを接種できます。

ただし、12歳以上の方のうち令和5年春開始接種の対象者でない方(健常な12歳以上65歳未満の方)が令和4年秋開始接種を希望される場合には、令和5年5月7日(令和5年春開始接種の開始日前日)までに接種いただく必要があること等にご留意ください。

このページについてのお問い合わせ

札幌市新型コロナウイルスワクチン接種お問い合わせセンター

電話番号:011-351-8646(毎日9時00分~18時00分)

※こちらの番号では、接種予約を受け付けておりません

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