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保護者の方へ重要なお知らせ
札幌市に住民登録があり、接種日現在で5歳以上11歳以下の方
※国では、特に、慢性呼吸器疾患、先天性心疾患など、重症化リスクの高い基礎疾患を有する方の接種をおすすめしています。接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医などとよく相談してください。
※日本小児科学会では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い疾患の一覧等を公表しています。日本小児科学会「新型コロナウイルス関連情報」
※現時点では、オミクロン株については小児に対する発症・重症化予防効果に関するエビデンスが必ずしも十分ではないことを踏まえ、小児に対し予防接種法上で努力義務の規定は適用せず、今後の最新の科学的知見を踏まえて改めて議論することが適当であるとされました。
令和4年3月4日(金曜日)以降
通常、3週間の間隔をあけて、合計2回接種します。
小児用ファイザー社ワクチンを使用します。12歳以上用のファイザー社ワクチンと比べ、有効成分の量が3分の1になっています。
1回目の接種時期 | 1回目 | 2回目 |
---|---|---|
12歳となる誕生日の前々日以前 | 小児用ワクチン | 小児用ワクチン |
12歳となる誕生日の前日以降 | 12歳以上用ワクチン |
12歳以上用ワクチン |
※1回目と2回目で異なるワクチンは接種できません。
※法律の定めにより、誕生日の前日に1歳年を取るとされています。
令和4年5月までに対象者全員が接種できるワクチン量が供給される見込みです。
令和4年2月 |
6,000回分(3,000人分) |
令和4年3月 |
32,200回分(16,100人分) |
令和4年4月 |
126,600回分(63,300人分) |
令和4年5月 |
55,200回分(27,600人分) |
計 | 220,000回分(110,000人分) |
全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
※ただし、接種前後の診療等については、通常の診療として自己負担が生じる場合があります。
令和4年2月28日(月曜日)に発送します。
※令和4年2月28日時点で5~11歳の方、及び令和4年3月1日から令和4年3月31日までに5歳となる方に対して、一括送付します。
※令和4年4月以降、新たに5歳になる方については、5歳となる前月下旬に接種券を発送します。
※令和4年4月6日までに、札幌市内に転入された方については、3月下旬、4月下旬に接種券を発送します。4月7日以降に転入された方については、接種券の発行申請があった方へ接種券をお送りします。
※12歳に到達する方に対しては、以下のとおり、12歳到達時期に応じて、接種券の種類を分けて発送します。
対象者 |
接種券の種類 |
発送予定 |
---|---|---|
2月1日~2月28日に12歳に到達する方 | 12歳以上用の接種券 | 3月上旬 |
3月1日~3月31日に12歳に到達する方 | 5~11歳以上用の接種券 | 2月28日(月曜日) |
4月1日以降に12歳に到達する方 | 5~11歳以上用の接種券 | 2月28日(月曜日) |
※小児用の接種券は、12歳となった後にワクチンを一度も接種していない場合もそのまま使用できます。この場合、接種するワクチンは、12歳以上用のワクチン(ファイザー社ワクチン・モデルナ社ワクチン、いずれも可)となりますので、予約の際に、接種場所で扱っているワクチンの種類を必ず確認して、接種を受けてください。
小児科を中心とした個別接種で実施します。
接種を実施している医療機関一覧は小児(5歳~15歳)の接種実施医療機関についてのページでご確認ください。
医療機関に直接予約する方法とします。
※医療機関によって予約を受け付ける方法・時間帯が異なります。事前にご確認のうえ、予約をするようご協力をお願いいたします。
接種により期待できる効果と、副反応等のリスクの双方について考慮いただき、接種を受けるご本人(お子さま)ともご相談の上で接種について判断してください。また、基礎疾患がある方については、ご本人の健康状態を把握している主治医ともご相談ください。
新型コロナワクチンを受けることで、新型コロナウイルスに感染しても症状が出にくくなります。5~11歳における2回接種後7日以降の発症予防効果は、90.7%と報告されています(※)。
(※)オミクロン株が出現する前のデータです。
参考:厚生労働省「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5歳から11歳のお子様と保護者の方へ)」
接種後、数日以内に以下の症状が出ることがあります。
症状が出た人の割合 |
症状 |
---|---|
50%以上 |
注射した部分の痛み、疲れた感じ |
10~50% |
頭痛、注射した部分の赤み・はれ、筋肉痛、寒気 |
1~10% |
下痢、発熱、関節痛、嘔吐 |
また、ごくまれですが、海外では子どもでも軽症の心筋炎を発症した例が報告されています。ワクチン接種後4日程度の間にお子様に胸の痛み、動悸、息切れ、むくみなどの症状がみられた場合は、すみやかに医療機関を受診して、ワクチンを受けたことを伝えてください。
参考:厚生労働省「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5歳から11歳のお子様と保護者の方へ)」
厚生労働省のホームページ「新型コロナワクチンの副反応について」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou.html)をご覧ください(12歳以上用ワクチンに関する副反応についての情報です)。
ワクチンについての疑問や不安があるときは、かかりつけ医などにご相談ください。また、北海道では、ワクチンの副反応等に関する相談、副反応発生時の受診に関するアドバイス、ワクチンの有効性・安全性に関する情報提供などを行う専用相談ダイヤルを設置しています。詳しくは下記までお問い合わせください。
北海道新型コロナウイルス接種相談センター
※上記相談のための専用ダイヤルです。接種予約などには対応しておりませんのでご注意ください。
【受付時間:9時00分~17時30分(土曜日・日曜日・祝日も受付)】
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このページについてのお問い合わせ
札幌市新型コロナウイルスワクチン接種お問い合わせセンター
電話番号:011-351-8646(毎日9時00分~18時00分)
※こちらの番号では、接種予約を受け付けておりません
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