ホーム > 新型コロナウイルス感染症について > すすきの地区について > 第1回すすきの地区新型コロナ対策勉強会
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すすきの地区での新型コロナウィルス感染拡大を防ぐため、感染症コンサルタントによる講演とすすきのの事業者の方々によるグループワークを行いました。
【日時】令和2年12月16日(水曜日)15時00分~17時00分
【会場】株式会社石川物産館 恵愛ビル会議室(中央区南4条西4丁目恵愛ビル6階)
感染症コンサルタントの岸田直樹医師が、感染予防に取り組むバーを実例に、新型コロナウイルス対策について解説しました。
良い感染対策の取り組みとして、「従業員の体調管理をするため、体温記録表を作る」、「客の来店時に手指消毒・検温を促す」、「客が大声を出さずにすむように、店内の音楽の音量を抑える」、「空気の流れを良くするため、店内にサーキューレーターを置く」などが紹介されました。
岸田医師からは、さらに対策を徹底するため「店の入り口だけでなく、テーブルごとに消毒液を置く」、「霧タイプの消毒液は、3cc以上使わないと効果がないので、手のひらからこぼれ落ちるぐらい使う」などの助言もありました。
また、勉強会に参加の事業者の方々が、すすきの版の感染対策チェックリストを作成するため、他都市のチェックリストを参考に、グループワークを行い、意見を発表しました。
各グループからは「他店の感染対策を聞くことができてよかった」、「30分に1回の換気は何分くらい実施すればよいのか。冬の北海道では5分程度しか換気できない」、「カラオケでのマイク消毒について知りたい」、「客と2メートル以上離れて接客するのは難しい」などの意見が発表されました。
引き続き、令和3年1月13日に第2回勉強会を開催し、店舗でコロナウイルス陽性者が発生した場合の対応フロー図等について、意見交換を行う予定です。
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