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混雑する場所が多くなることから、基本的な感染対策を再徹底しましょう(三密回避、手洗い等の手指衛生、適切なマスクの着脱等)
大声や長時間を回避し、会話する際にはマスクを着用しましょう
国の新型コロナウイルス感染症対策分科会により、以下の「5つの場面」は感染リスクが高まると言われています。
飲酒の影響で気分が高揚すると、注意力が低下する、大きな声になりやすい、といった特徴があります。
特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まります。
また、回し飲み・箸などの共有は感染リスクを高める要因となります。
飛沫を飛ばさないよう、大声は出さずに、なるべく静かな声で話しましょう。
箸やコップは使い回わさず、一人ひとりで使用するようにしましょう。
長時間にわたる飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒は、短時間の食事に比べ、感染リスクが高まります。
また、5人以上の飲食になると、大声になり飛沫が飛びやすいため、注意が必要です。
飲食は短時間にしましょう。
特に、大人数の飲食の際は、より一層注意しましょう。
マスクなしに近距離で会話をすると、飛沫感染やマイクロ飛沫感染でのリスクが高まります。
昼食とカラオケがセットで提供しているお店の利用や、車やバスで移動する際の車中も感染しやすいため、注意が必要です。
マスクを着用し、感染リスクを回避しましょう。
狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染のリスクが高まります。
特に、学校の寮の部屋やトイレなど、複数人で共有する空間は注意が必要です。
仕事の後や休憩時間に入った時や更衣室、喫煙所など、居場所が切り替わる場面では、気のゆるみ・環境の変化などにより、感染リスクが高まります。
新型コロナウイルスへの感染は「自分の身近に起こること」です。
市民の皆さまに、より具体的な注意点を知っていただくため、4コマ漫画を作成しました。
もし「あなた」が感染した場合、たとえ「あなた」は軽症で済んだとしても、「あなた」の家族・友人・同僚など周囲の方も同じとは限りません。
基本的な感染対策及び「新北海道スタイル」の徹底とともに、リスクの高い行動は避けましょう。
卒業おめでとう!以前なら友達や後輩とにぎやかにお別れするところですが、今はまだ感染予防の対策が必要な時。飲食を伴う歓送迎会は控え、会話の際はマスクを忘れずに。感染予防の対策は、社会人になっても続けてくださいね。
新型コロナウイルス感染症の予防には、基本的な感染症対策を継続することが重要です。引き続き、感染対策を徹底しましょう!
30秒程度かけて、水とせっけんで丁寧に洗いましょう。
ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や食事の前後などこまめにせっけんで手を洗いましょう。アルコール消毒をしましょう。洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。
できるだけ2m以上、最低1mは距離をとりましょう!
閉鎖空間において近距離で多くの人と会話する等の一定の環境下であれば、咳やくしゃみ等の症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。無症状の者からの感染の可能性も指摘されており、油断は禁物です。
人との距離が十分にとれない場合、症状がなくてもマスクを着けましょう!
マスクの着用は、せきやくしゃみなどの飛散を防ぐことで感染を拡げない効果があります。新型コロナは症状がなくても感染している場合があります。マスク着用は周りの方を守ります。
※発達障害に伴う感覚過敏や呼吸障害など、様々な原因によりマスクを着けられない方へのご理解をお願いいたします。
マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について(厚生労働省のページ)
定期的に換気しましょう!
感染症対策として換気は重要です。寒い日や悪天候時は窓を開けることが難しくなりますが、窓を少しだけ開けて小まめに換気するなど、各家庭の状況に合わせて定期的な換気を行ってください。
扇風機などで家の中に風の流れをつくることも効果的です。また、換気口にほこりがたまると換気が不十分になる場合がありますので、換気設備のメンテナンスも定期的に行ってください。
現時点では、飛沫感染、接触感染の2つが考えられます。
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすとき
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、感染者に直接接触しなくても感染します。
※感染場所の例:電車やバスのつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、スイッチなど
正しいマスクの着用方法 |
正しい手洗いの方法 |
正しい手指消毒の方法 |
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