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清田区は平成19年(2007年)11月に誕生10周年を迎えたのを記念して「白旗山」「あしりべつ川」「平岡梅林」の3つを「清田区のシンボル」に決定しました。このシンボルは広報さっぽろ清田区版をはじめさまざまなイベントで区民167人から380点の候補が寄せられ、清田区10 周年事業実行委員会が決定したものです。
清田区の南西部に位置し、標高は321.5メートルです。この一帯は、札幌市最大の市有林として大切に保全され、「白旗山都市環境林」として整備されています。
白旗山の中には、「自然観察の森」「ふれあいの森」「自然探勝の森」の3つの森とそれらを結ぶ自然歩道があります。「自然観察の森」では動植物の観察を、「ふれあいの森」では炭焼き・木工教室・陶芸製作・冬のかんじき散策などを体験できます。また「自然探勝の森」には総延長4.6キロメートルの散策路が整備されており、散策路沿いにある有明の滝を間近でみることができます。
さらに、白旗山競技場は、冬はFIS公認の距離競技場として、夏は天然芝のサッカー場として通年利用されており、区民がスポーツを楽しむ場としても利用されています。
名所・見所案内
札幌市を流れる1級河川で、流路延長41.7キロメートル、清田区内を約16キロメートルに渡り南北に縦断しています。
正式な河川名は「厚別(あつべつ)川」ですが、現在の清田の周辺が昔「アシリベツ」と呼ばれていたことから、区内では「あしりべつ川」として親しまれています。河川敷に樹木や花が栽培されるなど緑地として整備され、散策やパークゴルフを楽しめる区民の憩いの場です。
ヤマメがすむ清流であり、稚魚の放流事業などを通じて、区民の手で豊かな川を維持しています。
清田区唯一の総合公園である平岡公園の西側に6.5ヘクタールの広大な梅林が広がっています。梅林には豊後性の紅梅種と白梅種が4対6の割合で約1,200本植栽されており、札幌の梅の名所として広く知られています。
開花期は5月上旬頃で、「ひらおか梅まつり」開催期間中には、区民だけではなく各地からの観光客など10万人以上が訪れ、その色鮮やかな花の美しさと香りを楽しみます。
平岡公園梅林マップ
名所・見所案内
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