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札幌市職員採用
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A.札幌市では、老朽化が進んでいる公園が増えており、こうした公園をリニューアル(再整備)するには、現状の利用や時代に合った内容とするために様々な検討が必要です。私は主に、再整備を行うための基本となる計画の策定を行っています。そのほか、私の係の業務内容は多岐にわたり、公園に新しく必要な施設についての方針の検討やGIS(地理情報システム)の運用、利用実態調査なども行います。
A.これから新しく綺麗にする公園の内容を検討することは面白く、やりがいを感じます。公園の整備や管理に対する考え方は人や立場によって様々なので、意見をまとめていくのは大変ですが、職員の皆さんが公園や利用者について真剣に考えられている姿に感化されます。また、札幌市にはモエレ沼公園など全国的に有名な公園や特色のある公園が多いので、そうした公園に関われていることも嬉しく思います。
A.過去の業務の資料を読み込んだり、先輩に相談したりして、仕事を覚えていきます。打合せや部内会議に向けた資料を作成することが多いため、短い時間で的確に内容が伝わるよう、資料の構成や説明の仕方に気を配っています。また、公園を利用する方の年代や目的は様々です。より多くの人の意見を聞くことで、ニーズに応じた魅力的な公園づくりに繋がっていくのだと実感しています。
A.市役所は型にはまった仕事が多いと思っていましたが、公園を取り巻く状況は常に変化しているため、再整備の内容はもちろん、法律の解釈に至るまで日々頭を悩ませながら業務を進めています。前例がない業務が多いので、他都市の公園を参考にするために出張に行くこともあります。昨年度は東北地方に民間活力を導入した公園の視察に行きました。
A.部全体として、明るく話しやすい雰囲気だと思います。係ごとにカラーがありますが、業務上の意見交換が頻繁に行われており、ドッと笑い声が聞こえることもよくあります。私自身も含め道外出身の人も多く、様々な経歴や考え方を持っている人がいて、話しているだけで刺激を受けます。
A.現在は、公園整備に向けた初期段階の仕事をしているため、今後は現場に出て、次の段階の仕事…公園再整備の設計や工事に携わりたいです。自分が設計した公園が実際に綺麗になる姿を見られる日を楽しみにしています。部署によって業務内容が全く異なるため、異動直後は勉強することが多く大変だと思いますが、色々な業務を経験することで視野を広げていきたいです。
A.今年度は、土日に合わせて夏季休暇を使い、長期の休暇にして実家に帰省しました。仕事の状況次第ですが、休暇を取得しやすい環境だと思います。1時間単位で休暇を取得することも可能なため、融通も利きやすいです。余暇はお家で趣味を楽しんだり、ご飯を食べに行ったりしています。春から秋は、公園を散歩することも多いです。
A.実際の就職活動では公務員1本で進めていましたが、インターンシップは民間企業と自治体の両方に参加しました。体験する仕事はごく一部ですが、職場の雰囲気がよく分かるため、色々と参加できると良いと思います。私は昔から北海道に憧れがあり、就職を機に来道しました。1年目は心細く辛いこともありましたが、今は仕事も私生活も楽しく、思いきって良かったと感じています。
A.造園職は造園だけでなく、森林や農業、デザイン等様々な学問を専攻してきた人がいます。私自身も、植物の生態に関する研究室に所属していました。公園は植物や遊具だけでなく、建築物、民間事業者、利用者同士の繋がりなど複数の要素で構成されています。どんな学問でも役に立つというと言い過ぎですが、きっと無駄にはなりません。ぜひ色々な方に札幌市の造園職を目指していただければ嬉しいです。
※所属や仕事などの掲載内容については、令和5年度現在のものです。
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