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ホーム > 動物紹介 > は虫類・両生類館 > アルダブラゾウガメ > アルダブラゾウガメの「ウメ」が死亡しました

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更新日:2017年3月7日

アルダブラゾウガメの「ウメ」が死亡しました

アルダブラゾウガメ

「は虫類・両生類館」で飼育しておりました、アルダブラゾウガメの『ウメ』が昨日(平成28年9月18日)死亡いたしましたので、謹んでお知らせいたします。

ウメは平成23年4月にオープンした「は虫類・両生類館」で展示することを目的として、平成22年9月に同じくアルダブラゾウガメの『キク』に続いて来園しました。

少し繊細な性格で、来園後、1か月ほど餌を食べない時期がありましたが、その後は新しい環境にも慣れ、旺盛な食欲を見せてくれていました。

ガイドの際には、お客様の前に出てきてもらって、間近でエサを食べる姿を見てもらうこともあり、一緒に暮らす『キク』とともに、その大きさと存在感で多くのお客様を楽しませてくれました。

9月14日(水)頃からやや体の動きが鈍い様子が見られため、経過を見ていたところ、17日(土)に急激に状態が悪化、食欲が全く見られなくなったため、検査・投薬等を行いましたが、18日(日)朝死亡を確認いたしました。

ゾウガメ類の寿命は約200年ほどとも言われています。飼育下では通常そこまで長生きすることはありませんが、国内でも40歳以上のゾウガメが飼育されており、『ウメ』はまだまだ若い部類に入るため、残念でなりません。

これまで可愛がってくださった皆様に感謝申し上げます。

 

生年月日:不明 推定23歳 飼育下繁殖個体

性別:メス

来園日:平成22年(2010年)9月27日

死亡年月日:平成28年(2016年)9月18日(死亡確認)

死因:腎不全および肝不全

 

[死亡までの経過]

9月14日

やや動きが鈍いことを確認。過去にも一時元気消失・食欲が減退することもあったことから、負担を伴う検査・治療は行わず、経過観察とする。

9月17日

元気消失し、食欲が全く見られなくなったほか、脱水および全身的な浮腫を確認。X線検査の結果、消化管内容物の滞留が疑われたため治療実施。

9月18日

朝、死亡確認。

 

【アルダブラゾウガメについて】

分類:カメ目 リクガメ科

分布:セーシェル(アルダブラ諸島)

形態:最大甲長約120cm、オスはメスよりも大型になるが、メスは最大でも甲長約90cm。背甲は、ドーム型に盛り上がる。

野生状況:かつてはインド洋西部の島々に生息分布していたが、乱獲、生息環境の悪化などで一時は絶滅寸前になったといわれている。現在は保護政策により生息数は10万頭を超えると推測されている。海沿いの草原や森林内に生息し、主に草や木の葉を摂食する。

保護規制状況 CITESⅡ類 IUCNレッドリスト VU

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428