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ホーム > オオカンガルーの「ウメ」が亡くなりました

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更新日:2017年1月6日

オオカンガルーの「ウメ」が亡くなりました

ウメ

 

オオカンガルーの「ウメ」(メス、5歳)が1月6日早朝に亡くなりましたので、ここに謹んでお知らせいたします。

「ウメ」は平成23年(2011年)12月20日(初認日)に父マイケル、母のぞみの子として、円山動物園で生まれました。

生まれてから、母親の愛情をいっぱい受けて育ち、2015年に母親が他の動物園に移動した後も、仲間たちと一緒に過ごしてきました。

1月6日朝、担当飼育員がカンガルー舎に入ったところ、室内に横たわっているウメを見て起こそうとしましたが、すでに死亡していることが確認されました。

6日午後に北海道大学獣医学部と共同で解剖検査を行ったところ、首の骨の亜脱臼による脊髄の損傷が死因と考えられました。

死亡の原因について検証したところ、室内に設置している草架(網越しに草を給餌する餌箱)の網の部分に首をはさみ込んでしまった可能性が考えられました。

この草架は、昨年10月から11月にかけて屋内展示場の間仕切り柵等の改修工事の際、併せて改修したものです。その際、網のサイズを縦17cm×横8cmから、既製品で現在入手可能な網のうち、最もカンガルーの採食に適していると考えられた縦横10cm四方に変更しています。

草架に変更を加えているため、使用を開始してからは、注意深く採食行動を観察しておりましたが、1カ月余り使用して、特に問題は見られませんでした。しかしながら、頸椎亜脱臼による脊髄損傷が死因であることから、原因として考えられる草架は、しばらくの間、変更した網部分の使用を中止する措置を取っております。

5年にわたり、多くの来園者の皆様に支えていただきましたことに感謝いたします。

 

初認年月日       平成23年(2011年)12月20日 円山動物園生

死亡年月日       平成29年(2017年)1月6日

死   因     頸椎亜脱臼による脊髄損傷

 ※カンガルーの新生子は、出生後すぐに自力で育児嚢に入ってしまうため、正確な出生年月日がわからないことが多いため、当園では「育児嚢の中に新生子がいることを確認できた日(顔を出した、体の一部が確認できた等)をもって「初認日」として出生日と同等の扱いをしています。

 

◎ウメと同居していた個体

エイミー(メス)2003年12月13日埼玉こども動物公園生、

2004年11月2日入園

サンドラ(メス)2005年4月17日初認

ふ ぶ き(オス)2011年1月19日初認

サ ク ラ(メス)2011年11月6日初認

わ か ば(オス)2011年12月20日初認

名前なし(オス)2016年1月14日初認(母サクラ)

 

原因として考えられる草架

原因として考えられる草架

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428