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ホーム > 動物紹介 > エゾシカ・オオカミ舎 > エゾシカ > エゾシカのイザベルが亡くなりました(第一報)

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更新日:2017年7月6日

エゾシカのイザベルが亡くなりました(第一報)

イザベル

エゾシカの「イザベル」(メス、7歳)が7月5日に亡くなりましたので、お知らせいたします。

「イザベル」は平成22年6月25日におびひろ動物園で生まれ、翌年11月に円山動物園に来園しました。

当園の個体に比べて体も大きく、気も強かったため、オスの「恩(メグム)」や「歩(アユミ)」に向かっていくこともあるなど、とても元気に暮らしておりました。

しかしながら、7月1日頃から食べる餌の量が減少し、投薬や給餌内容の調整などを行っておりましたが、徐々に状態が悪くなっていることが見て取れたことから、原因究明のため、7月5日午後から鎮静剤を投与した上での検査を行うことといたしました。

鎮静後に確認したところ、可視粘膜の蒼白化など貧血を疑う所見が見られ、血液検査の結果、極度の貧血および低血糖状態にあることが分かりました。

このため、これらの原因を探るため、レントゲンやエコーなどによる検査を行うとともに、低血糖改善のための投薬を試みたところ、処置中に容体が急変し、午後16時頃死亡を確認いたしました。

 来園以来、多くの皆様に可愛がっていただきましたことに感謝申し上げます。

 

生年月日 :平成22年(2010年)6月25日

来園年月日:平成23年(2011年)11月5日

死亡年月日:平成29年(2017年)7月5日

 

死因について:

    北海道大学獣医学部病理学教室と協同で実施した病理解剖の結果、肉眼的所見では重度の貧血、皮下組織の点状出血、肝臓の変性が認められました。

    直接の死因は極度の貧血であったことを基礎として、鎮静下での検査という負担が循環不全を引き起こしたものと思われます。

    低血糖状態についても、数日間に渡り十分な採餌ができていなかったことが原因と考えられますが、肉眼的解剖の結果からは、このような重度の貧血に至った原因の特定には至りませんでした。

    病理組織学的な所見については、結果が出次第、改めてお知らせいたします。

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428