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ホーム > 動物紹介 > ホッキョクグマ館 > ホッキョクグマ > ホッキョクグマの「ララ」が出産しました!

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更新日:2017年3月7日

ホッキョクグマの「ララ」が出産しました!

ホッキョクグマ

ララ11月2日の様子

 

 

 11月4日(火)から出産準備のため、室内に収容していたホッキョクグマの「ララ」ですが、12月21日(日)夜に赤ちゃんを出産いたしました。

 

 例年ララは、手前側の産室(寝室に面した側)で出産するか、又は寝室内で出産したのち、赤ちゃんを咥えて手前側の産室に移動して子育てをしており、サーモカメラや赤外線カメラで捉えることができましたが、今年は撮影範囲外となる奥側の産室で出産し、その後も撮影範囲に出てこないため、出産および育児の様子を映像では確認できておりません。

 

 音声記録から出産があったのは音声記録から21日午後8時過ぎ、産子数は1頭であると判断しています。

 

 本日までのところ、授乳音も確認できておりますが、いましばらく注意深く観察していきたいと思います。

 

 ララにとっては今回の出産は、無事に生育すれば、6回目、8頭目の繁殖成功となります。飼育下でのホッキョクグマの繁殖は大変難しいとされており、出産前後の母グマは、大変神経質になっています。そのため、母親が騒音や振動などのストレスにより育児放棄に至らないよう、今後も引き続き「世界の熊館」および周辺の『エゾヒグマ館』を閉鎖いたします。来年の3月末~4月頃、ララが赤ちゃんと一緒に皆様の前に元気な姿を見せてくれることを期待して見守っていきたいと思いますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 子供の成育状況については、今後、随時ご報告いたします。

 

【円山動物園の飼育・繁殖状況】

 (1)ララの自然繁殖履歴

  平成15年(2003年)12月11日ツヨシ出産

        →平成17年(2005年)1月22日釧路市動物園へ

  平成17年(2005年)12月15日ピリカ出産

        →平成19年(2007年)2月2日おびひろ動物園へ

        →平成22年(2010年)2月22日円山動物園へ

        →平成23年(2011年)3月2日旭山動物園へ

  平成20年(2008年)12月9日イコロ・キロル出産

        →平成22年(2010年)2月21日おびひろ動物園へ

        →キロル:平成23年(2011年)3月7日浜松市動物園へ

  平成22年(2010年)12月25日アイラ出産

        →平成24年(2012年)2月20日おびひろ動物園へ

  平成24年(2012年)12月8日ポロロ・マルル出産

        →ポロロ:平成26年3月3日 とくしま動物園へ

        →マルル:同日 熊本市動植物園へ

 

 (2) 飼育個体情報(今回の産子を除く)

  ラ  ラ   メス 1994年11月20日別府ラクテンチ動物園生まれ(20歳)

  デナリ   オス 1993年11月9日アメリカHogle動物園生まれ(21歳)

     キャンディ メス 1992年11月2日ドイツ生まれ (22歳)

                    2011年3月8日豊橋総合動植物公園から来園

 

 

【ホッキョクグマの現状】

 狩猟・北極圏の環境汚染・地球温暖化等の影響を受け、2006年に国際自然保護連合(IUCN)により絶滅危惧種に指定されました。現在は野生下での生息数は約22,000頭とされています。

 

 世界の動物園では、2009年末現在で138施設339頭が飼育されており、日本では、2014年8月末時点で23施設45頭が飼育されています。2000年以降、円山動物園で5回7頭、アドベンチャーワールドで2回2頭(いずれも人工哺育)、男鹿水族館で1回1頭の計10頭が生育しているのみで、個体数も未だ減少傾向にあります。なお、11月25日には、大阪の天王寺動物園でも待望の赤ちゃんが生まれています。

サーモカメラ

出産当日のララの様子12月21日14時頃(サーモカメラ)

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428