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ホーム > 動物紹介 > 猛きん舎 > オオワシ > オオワシのヒナ2羽 元気に成育中!

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更新日:2012年5月30日

オオワシのヒナ2羽 元気に成育中!

ヒナ

2羽のヒナ

3月15日にふ化したオオワシのヒナ2羽が、猛禽舎で巣から顔を出す姿が見られるようになりました。

オオワシは昭和26年の円山動物園開園以来の飼育動物であり、国内の動物園では初めて繁殖に成功したことで、公益社団法人日本動物園水族館協会の繁殖賞を受賞した当園のシンボル的動物でもあります。

生まれたてのヒナたちは、まだ産毛(うぶげ)の状態で、また体色もとても地味ですが、かわいらしい様子をぜひご覧ください。

※ 1993年3月6日に国内で初めて繁殖に成功して以来、9例16・17羽目の繁殖です。

前回の繁殖は2011年4月10日です。また、複数羽の繁殖は2000年以来12年ぶりです。

なお、まだ巣から出てきていないため、性別や体長等は不明です。

【オオワシの豆知識】

体長はオスが88cm、メスが103cmで翼を広げると2mを優に上回る大型のワシで、ユーラシア大陸北東部、オホーツク海沿岸部やカムチャッカ半島周辺に分布しています。海岸や河口部、湖沼の近辺の崖や森林に生息し、サケやマスなどの大型魚を捕食しますが、時には海鳥やアザラシなどを襲うこともあります。

「オオワシといえば円山」と言われるほど、世界の動物園でも円山動物園のオオワシは有名です。2002年に推定52歳で亡くなった「バーサン」の51年間にわたる飼育記録は世界最長です。また、日本の動物園としては初めて、飼育下での自然孵化にも成功しました(1993年)。それを含め8回繁殖し、合計15羽が巣立っています。国内の動物園はもとより、スペインやオランダへも種の保存のため旅立ちました。

オオワシの総個体数は現在約5,000羽と言われ、絶滅の危機にあります。2005年12月に越冬地である日本では保護増殖事業計画が定められ、生息状況等の把握や生息環境の維持及び改善などの取り組みが始まったところです。飼育下での繁殖は難しく円山を含めて5施設での成功例があるだけです。

親鳥

左が父親、右が母親

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428