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ホーム > 動物紹介 > わくわくホリデーアジアゾーン > シセンレッサーパンダ > 来年に期待!レッサーパンダのココちゃんの出産は残念な結果に

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更新日:2011年8月4日

来年に期待!レッサーパンダのココちゃんの出産は残念な結果に

レッサーパンダ「ココ」

レッサーパンダ「ココ」(メス)

人気者のレッサーパンダの「ココ」と「セイタ」の間に期待されていた2年連続の繁殖について、2011年7月上旬からココの繁殖行動(産箱に入ったり出たりする行動)が顕著になったため、カンガルー館内を観覧中止とするなど、出産準備を進めてきましたが、7月30日(土曜日)の朝、1匹の産子が死亡した状態で発見されるという残念な結果となってしまいました。

観察カメラの映像から7月30日(土曜日)未明に出産したものと思われますが、産子の状態から、出産時には既に死亡していたものと推測されます。

その後もこのあとの出産の可能性もあることから引き続き、産室内の「ココ」の様子を観察しておりましたが、出産時の行動などが観察されませんでしたので、8月5日(金曜日)からカンガルー館の閉鎖を解除することといたしました。

2年連続の繁殖ということで、ご期待とご心配をお掛けいたしましたが、以上のとおり、大変残念な結果になってしまいました。

非常に相性の良い2頭ですので、来年こそ二世誕生を期待しています。

 

【個体情報】

○レッサーパンダ 愛称「ココ」メス  出生日 2006年6月24日(埼玉県こども動物自然公園)  来園日 2007年10月23日

○レッサーパンダ 愛称「セイタ」オス  出生日 2005年6月23日(長野県茶臼山動物園生まれ)  来園日 2008年6月28日

 

【これまでの繁殖歴】

平成22年7月10日に2頭のメス(のちに「リリィ」と「ライラ」と命名)を出産。2頭の仔は現在もカンガルー館で飼育中。

 

【レッサーパンダ豆知識】 

分類:食肉目 アライグマ科 

分布:ヒマラヤ南部と中国南部の山地や森林

形態:頭は丸く、尖った耳と太く長い尾を持っており、尾には淡い褐色のリング模様があります。腹側は黒い毛で覆われており、樹上にいるとこの部分が保護色になり、地上の肉食獣に見つかりにくくなるといわれています。体長は60cm前後、体重は4~7kgです。

雑食性ではありますが、孟宗竹(もうそうちく、竹の一種)のタケノコや柔らかい葉を好みます。他にはドングリ、キノコ、木の根、まれに小動物や鳥、卵を食べます。

円山動物園では葉を食べる動物のためのペレット、果物(リンゴ、オレンジ、バナナ)、野菜(ニンジン・サツマイモ)、牛乳、孟宗竹を食べ易いように加工して与えています。動作はあまり俊敏ではないのですが、木登りが得意で、樹上で休息することが多く、木から木へと移動することもあります。

基本的に単独性で、早朝と夕方によく活動し、日中はひなたで眠っていることが多いようです。ネパールレッサーパンダとシセンレッサーパンダの2亜種がおり、日本で飼育されているものは概ねシセンレッサーパンダです。

レッサーパンダ「セイタ」と「ココ」

左「セイタ」(オス)、右「ココ」(メス)

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428