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更新日:2011年2月26日

ピリカの思い出

画像:ピリカ

 2005年12月15日、ホッキョクグマのメスの赤ちゃんが誕生しました。「デナリ」と「ララ」の子で、2003年に生まれて釧路市動物園に転出した「ツヨシ」の妹にあたります。お転婆だったお姉さんと比べると、ちょっと臆病で用心深い子でした。 2006年4月1日から一般公開が始まり、その愛くるしい仕草と容貌でたちまちたくさんの人を虜にしてしまいました。
 「ピリカ」も親離れして独立する時期となり、将来の繁殖を目指すために、2007年2月におびひろ動物園へ旅立ちました。別れはいつも寂しいものですが、帯広でも人気者となって愛され、落ち着いて暮らしているようです。
 ここにはピリカが円山で過ごした日々の記録や、ピリカやホッキョクグマをめぐる飼育担当者の思いなどを掲載しています。
 どうぞご一読ください。 
※2010年2月22日、ピリカは一時的に里帰りしました。

alt=""2007年3月8日更新 ホッキョクグマの繁殖のための今後の予定
alt=""ピリカ おびひろ動物園へ(2007年1月12日動物たちのニュース) 
alt=""2007年1月12日更新 ピリカの役割-種の保存の一翼を担う-
alt=""2007年12月15日更新 ピリカ誕生日会
alt=""2006年12月11日開設  ピリカ映像集 
alt=""2006年9月28日更新 デナリは快適に過ごしています
alt=""2006年5月10日更新 1.本当は怖いピリカ 2.デナリの別居 3.ホッキョクグマ、絶滅のおそれ高まる
alt=""2006年4月25日更新 ピリカのプールデビュー
alt=""2006年4月20日更新 名前発表!
alt=""2006年4月10日更新 一般公開後の様子 
alt=""2006年4月1日ホッキョクグマの赤ちゃん公開します!

■その他のピリカニュース

2007年1月23日 ピリカの一般公開前の貴重映像公開
 27日にお別れ会を行うにあたり、ピリカファンならきっと興味を持っていただけるであろう一般公開前の2006年3月の映像を、今回、整理しお別れ会でモニタ放映することにしました。職員及び報道機関の皆さんしか見たことのない映像です。
 映像の一部は、ピリカ映像集に加えましたので、ご覧下さい。 

2007年1月17日 大好きな浮き玉に夢中
 円山動物園では、氷が膨張してプールを破損しないよう、クマ館プールの水を抜いています。例年なら、プールの中に雪が堆積しますが、今年は降雪量が少ないようです。
 そんな中、昼休みにピリカの様子を見に行くと、大好きな浮き玉を転がしていました(映像参照)。遊びすぎて、下(モート)に浮き玉を落としてしまい、ピリカも下に降り腕で抱えながら上方の展示場に運ぼうとしますが、今日は観察中にはうまく運べませんでした。
 「ツヨシ」と「ピリカ」を比べると、ツヨシのほうがこの時期でも母親に甘えるシーンが時々見られたような気がします。ピリカを早く自立させることを母親ララの本能がさせているのか、それとも単にピリカは一人遊びが好きなのか、単に観察する時間が足りないのか・・・ 

2006年12月15日 雪の中の展示場で
 札幌にも雪が積もり始め、雪の中ピリカも展示場の中で相変わらず一人遊びをしています。大好きな浮き玉をかじったり、展示場の床や壁の臭いを嗅いでは、「何か隠れているのかな?」と爪で掻いでみたりしています。 親子でじゃれあうシーンが見られたならラッキーです。
 偶然目にしたのが、下に落ちた浮き玉を抱えながら階段を上る様子です(映像参照)。器用であることの実感とともに、自分の遊び道具は自分で持ち運ぶ姿勢に感心しました。
 12月15日~17日の午後2時より、ピリカの誕生日を祝い、特別メニューを与えます。どんな反応をするかが楽しみです。(12月15日の様子)  

ピリカ

2006年9月15日 ピリカ担当飼育員、河西さんより

 ピリカは最近、泳ぎが上手になりました。お母さんのララが熱心に泳ぎを教えているようです。1カ月ほど前から、池に生きているウグイを与えることがあります。当初は、泳ぐこともできず、ただウグイを眺めているだけですが、今はウグイを泳いで捕まえるほどです。

 写真はお母さんから泳ぎを習うピリカです(2006年8月17日撮影) 。運がよければみなさんも見ることができるかもしれません。

泳ぎを習うピリカ


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