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ホーム > 動物紹介 > アフリカゾーン > ライオン > ライオンの「ティモン」が永眠しました

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更新日:2017年3月8日

ライオンの「ティモン」が永眠しました

ライオン「ティモン」

ライオンのメス「ティモン」が永眠しましたので、ここに謹んでお知らせいたします。

「ティモン」は5月25日に熱帯動物館からアフリカゾーン カバ・ライオン館に引っ越ししました。

引っ越し直後は、オスの「リッキー」よりも率先して屋内展示場を探索するなど姉さん女房ぶりを発揮していましたが、6月6日頃から元気・食欲が低下しはじめ、6月16日頃には一度回復の兆しを見せたものの、6月20日からほとんど餌を口にしなくなりました。

飼育員と獣医師が給餌・投薬など様々な手を尽くしましたが、6月22日夕方の状態確認時に呼吸が見られず、17時45分に獣医師が死亡を確認しました。

引越し後のティモンの様子については、ブログにてお伝えしていたところですが、容態悪化について更にお伝えする準備をしていた矢先のことでした。

引っ越しの際に行った血液検査の結果では、腎臓の機能が落ちており、今月に入ってから、腎臓障害を疑わせる多飲多尿の症状が顕著に出ていました。

「ティモン」は、「リッキー」との間に「げんき」と「ゆうき」の2頭の子をもうけ、素敵なお母さんぶりを発揮しました。子ども達が巣立った後は、いつも「リッキー」と寄り添い仲睦まじい姿を見せてくれました。

ティモン、今まで、ありがとう。

 

[ライオン「ティモン」の個体情報] 

生年月日:平成8年(1996年)8月13日 多摩動物園生

来園日:平成11年(1999年)10月14日

死亡年月日:平成28年(2016年)6月22日

 

[死亡までの経緯]

5月25日(水):熱帯動物館から「カバ・ライオン館」に引っ越す。

5月26日(木):屋内展示場に通じる扉を開放したところ、オスの「リッキー」よりも先に展示場に出て探索する。

6月6日(月):元気、食欲が低下傾向。餌の食べ残しもやや多め。餌の種類を増やすこととした。

6月8日(水):前日給餌したものは食べず。夜様々なものを与えたところウズラ、ひよこ、豚足等一部を食べた様子。採食量の維持を優先することとし、継続して給餌内容を検討する。

6月16日(木):給餌後すぐに採食するなど少し活力が出ているが、採食量は依然として少ない。

6月20日(月):餌を全く食べなくなる。日中時折身体を起こしているがほとんど動かず横になっている。

6月22日(水):食欲が全くない状態が続く。口元近くに餌を持っていくが、まったく食べない。

夕方、状態確認時に呼吸が見られず。17時45分に死亡確認。

6月23日(木):午後から北海道大学獣医学部で解剖検査を実施。

 

[解剖検査結果] (6/24追加情報)

外見所見:重度の削痩

臓器所見:尿石症を伴う腎盂腎炎

       肺の多発性小膿瘍

       肝臓、胃漿膜面における漿液性嚢胞の形成

以上の肉眼所見から、慢性腎不全と急性肺炎により死亡したものと診断しております。

  

[献花台について]

7月3日(日)まで、動物園センターに「ティモン」を偲んで献花台を設置します。

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428