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*霊長目 *英名 |
一般的に『類人猿』と呼ばれる動物にはチンパンジーの他、ピグミーチンパンジー(ボノボ)、オランウータン、ゴリラがいますが、最近の研究によって、遺伝学的に最もヒト近い動物であることがわかりました。
チンパンジーは、アフリカの木がうっそうと繁った森の中や木がまばらに生えた林の中に住んでいます。ゴリラやオランウータンが森の中以外の場所を好まないのに比べ、チンパンジーが森以外でも生活できるということは進化の過程上とても重要なことと言えます。ヒトの祖先も、こうして住む場所を広げてきたのかもしれません。また、彼らはヒトと同じく道具を使うことができます。(「チンパンジー館」では、アフリカのチンパンジーが実際に使っていた、アリ釣りの枝と種を割るための石を展示しています。)
ヒトと同じく雑食で、主に花、果実、種子、葉、茎、樹皮などを好みますが、アリ、シロアリなどの昆虫や、レイヨウ、イノシシ、オナガザルなどの哺乳類、鳥、ハチミツも食べます。
●チンパンジー館の住人たち
ガチャ(メス):1966年(推定)にアフリカで生まれました。1970年に円山動物園に来ました。もう"おばあちゃん"で、最近は顔中しわだらけ、あごのひげも白くなってきました。敬老の日のビールが大好きです。
チャコ(メス):1980年に円山動物園で生まれました。お父さんは先代のオス(ケンチ)、お母さんは今も元気な"ガチャ"です。ひょうきん者で、とても人間っぽい仕草をみせます。
ジェーン(メス):1982年(推定)にアフリカで生まれました。1984年に円山動物園に来ました。群れの中で一番"サル顔"をしています。顔の色も真っ黒です。
スージー(メス):1982年(推定)にアフリカで生まれました。1984年に円山動物園に来ました。一番人なつっこいです。
チャー坊(オス):2001年8月に円山動物園でガチャとトニーの間に生まれました。チャコの異父兄弟です。
テス(メス):2005年9月に円山動物園でトニーとジェーンの間に生まれました。
レディ(メス):2006年2月生まれたトニーとエリサの子です。母エリサを事故で亡くしたため、飼育係が親代わりとなって育てています。群れに戻れるよう訓練中。
ハル(メス):2008年3月、ガチャが推定42歳(人間でいうと70歳以上に相当)の高齢で産んだ子です。父親はトニー。
アッキー(オス):2008年10月、チャコとトニーの間に生まれました。
※トニー(オス)は2011年9月24日亡くなりました
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