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更新日:2019年3月26日

ヒマラヤグマ

ヒマラヤグマ

*食肉目
CARNIVORA
*クマ科
Ursidae
*英名
Asian Black Bear
*学名
Ursus thibetanus

分布 イランからパキスタン地方、インドシナ半島、中国、朝鮮半島、日本(本州、四国、九州)の森林地帯に生息しています。
特徴

手足は黒くて長く、胸に白い三日月型の模様があり、通常は単独で生活し、木登りが得意です。

夜行性で、昼間は樹洞や岩の割れ目、洞窟等で休んでいることが多く、エサの多い時期は昼間に活動することもあり、冬は冬ごもりをします。
6~8月頃に交尾し、雌は冬ごもり中に1~3頭を産みます。

子どもは2 歳くらいまで母親と一緒に生活をし、同種でアジアクロクマ、ツキノワグマとも呼ばれます。

また、日本国内にいるツキノワグマはニホンツキノワグマと呼ばれ、ほかのアジア大陸にいるツキノワグマに比べて若干小型で月の輪が細くなっています。

春はブナ等の新芽、夏は昆虫や草本類、秋はドングリやクリ等の堅果類を大量に食べ、冬ごもりに備えます。

食性 果実や草木、樹木の若芽、アリやハチの昆虫等
寿命 野生下:約20~25年 飼育下:約30年
減少の理由

食用や漢方薬の原料として狩猟されるほか、日本では人工林の拡大、道路・スキー場建設、ニホンジカ・ニホンイノシシ用の罠による混獲等により生息数が減少しています。

主に6~7月にカラマツ・スギ・ヒノキ等の樹皮を剥いで形成層を食べるため、林業における害獣とみなされています。

その他 レッドリスト:VU(IUCN2016) CITES:付属書Ⅰ

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