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更新日:2019年3月21日

エゾフクロウ

エゾフクロウ

*フクロウ目
STRIGIFORMES
*フクロウ科
Strigidae
*英名
Hokkaido Fral Owal
*学名
Strix uralensis coreensis

分布 北半球に広く分布するフクロウの亜種で、北海道に生息しています。
特徴

全長50cm、翼開張98cmで、丸い顔で目の黒い種類です。

日本全体に分布し、北に生息するフクロウほど白っぽく、南のものほど濃い褐色になります。

日本には4亜種おり、北海道に生息する地域亜種をエゾフクロウと呼んでいます。

道内で繁殖しているフクロウ類のひとつで、野幌森林公園や西岡公園、藻岩山でも見られます。

脚は下部まで羽毛があり、オス・メス同色ですが、メスがオスより大きいです。

両目が頭部の前面についており、頭部が真後ろ・上下反転できる等自由な稼働が出来ます。

耳孔は左右の位置がずれており、上下方向の差も聞き取ることができます。これは夜の狩りに有効です。

眼球については眼窩(がんか)に固定されているので動かすことは出来ず、視力は強みと弱みがはっきりしていて、遠くのものをみる能力には優れていますが、近い範囲にあるものははっきり見ることができません。

瞳孔が大きいため夜目がききます。単独かつがいで生活をして、通常、3月頃から産卵が始まるのが一般的で、卵数は3~4個です。

抱卵は雌が行い、ヒナは卵からかえった後も約10日間抱かれており、約32日で巣立ちます。

大木のある場所を好み、アラカシやスダジイ、サクラ、リンゴ等樹洞のできやすい木を好んで営巣しますが、地上の切り株の横等地面での営巣例も多くタカ類の古巣を利用することもあります。

食性 ネズミや小鳥等
寿命 野生下:約10年/飼育下:不明
その他 CITES:付属書Ⅱ

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