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更新日:2011年12月12日
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*霊長目
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カンガルー館屋内の夜行性動物の部屋で展示しています。
昼間は暗く、夜間は明るくしており、エサを食べたり樹上をゆっくりと移動する様子をガラス越しにご覧いただけます。
バングラデシュからベトナム、マレーシア、スマトラ、ジャワを経てボルネオまでの東南アジアに分布、原猿(原始的な霊長類)の仲間で、ゆっくりした動きと大きな目が特徴的です。
エサは果実や種子、虫などを主食としており、夜行性で樹上の単独生活を営みます。目立たないようにゆっくり動くことで身を守るようになったといわれています。
体長25cm、体重600g前後です。
漢方薬の材料や、食肉用、ペットとしての需要があるために密猟され、さらに森林伐採により生息地を奪われており、2007年9月にワシントン条約附属表I類に移行しました。
円山動物園には2007年9月にやってきました。
東南アジアの熱帯雨林で捕獲されて日本に持ち込まれ、ワシントン条約違反により税関で保護されたものです。経済産業省から(社)日本動物園水族館協会を通じて、当園がこのロリスたちの飼育を委託されました。
スローロリスを皆さんに見てもらい、密輸問題、野生生物や自然環境の保護などを身近に感じて、共に考えてもらうことを願ってやみません。
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