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更新日:2019年3月21日

カンムリシロムク

カンムリシロムク

*フクロウ目
STRIGIFORMES
*ムクドリ科
Sturninae
*英名
Rothschild’s Mynah
*学名
Lamprotornis splendidus

分布 インドネシアの固有種でバリ島にのみ分布し、落葉林やサバンナに生息しています。
特徴

丈の高い草の生えた明るい林で暮らしており、ムクドリ類の中では最も希少の種です。

繁殖期には雄は長い冠羽を立て、頭を上下に動かすディスプレイ(ボビングディスプレイ)をして、雌の気を引きます。

巣はたいていキツツキ類の古巣の樹洞につくります。

食性 雑食で、昆虫、果実、種子等
寿命 野生下:不明 飼育下:約15年
減少の理由

開発による生息地の破壊、ペット用の乱獲等により生息数が激減しています。

1971年にインドネシアでは法的に保護の対象とされ、生息地がバリ・バラト国立公園に指定されていますが、密猟されることもあります。

1987年からアメリカ合衆国、イギリス、インドネシアが共同で国立公園内の整備や監視を行ったり、飼育下繁殖個体を再導入したりする試みが進められています。

日本の横浜市繁殖センターでは、カンムリシロムクの飼育繁殖に取り組み、野生復帰の支援を目的として2004年から10年間で合計125羽をインドネシアに送致してきました。

インドネシアでは、送致したカンムリシロムクで繁殖に取り組み、繁殖した個体を野生に放鳥しています。

1970年代後期から1980年代前期における生息数は200羽、1990年における生息数は13~15羽、2006年後期には、野生での姿が見られなくなりました。

その他 レッドリスト:CR(IUCN2018) CITES:付属書1

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