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更新日:2018年2月22日

マレーグマのウメキチの健康状態について

 マレーグマのウメキチは、2016年4月から8月にかけて、寝室内で立つことができない状態になることが3回ありました。いずれも症状はすぐに回復し、検査でも異常は認められませんでしたが、2017年秋以降には、室内展示場内で短時間のけいれん発作が確認されるようになり、その症状と経過から、現在は、てんかん発作を疑っております。

 発症頻度が月一回以下であることから、一般的には投薬治療の対象とはならないため、経過を観察しておりましたが、2月17日には、室内展示場での展示中に壁によじ登っている際にてんかん発作を発症し、地面に落下しました。来園者の方からご連絡いただき、獣医と担当者が駆けつけて状態を確認したところ、幸いにも、ほどなくして立ち上がり、普段通り歩き回ることができるようになりました。

 今後、壁や木から転落して大きな事故につながる可能性もあることから、麻酔下での検査により鑑別診断を実施し、投薬治療を行うことを検討しています。

 場合によっては、ウメキチを観覧できない日が出てくる可能性もありますが、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

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