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ホーム > 動物紹介 > 類人猿館 > ボルネオオランウータン > ボルネオオランウータン「ハヤト」が転出します

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更新日:2018年11月4日

ボルネオオランウータン「ハヤト」が転出します

ハヤトの写真

 ボルネオオランウータンの「ハヤト」が愛媛県立とべ動物園に転出することになりました。

 当園では2009年にタマンサファリインドネシアよりメスの「レンボー」を借り受け、オスの「弟路郎」との繁殖に取り組んだ結果、2010年に今回移動する「ハヤト」が誕生しました。

 ハヤトは順調に生育しており、昨年からは母「レンボー」から離れ1頭で暮らしていましたが、このたびタマンサファリインドネシアとインドネシア政府の協力により、日本におけるボルネオオランウータンの飼育下での保存の推進のため、「ハヤト」を愛媛県立とべ動物園に移動することになりました。

 「ハヤト」が新しい環境に一日でも早く慣れ、将来繁殖相手を得て、多くの子孫を残してくれることを期待しています。

 

【個体情報】 

転出個体:「ハヤト」(オス8歳)

平成22年(2010年)5月25日 札幌市円山動物園生まれ

 

【転出について】

転出先: 愛媛県立とべ動物園

転出予定日: 平成30年11月3日(土曜日)

※「ハヤト」をご覧いただけるのは、11月2日(金曜日)12時までとなります。

 

【寄せ書きコーナーの設置】

「ハヤト」を飼育している類人猿館内に、寄せ書きコーナーを設けました。「ハヤト」が旅立つにあたり、皆様からの激励のメッセージをお願いします。

設置期間:平成30年10月25日(木曜日)~11月2日(金曜日)12時まで

 

【国内のオランウータンの飼育状況】

日本国内の飼育状況(平成29年12月31日現在)

〇ボルネオオランウータン:12園館でオス17頭、メス15頭

〇スマトラオランウータン:5園館でオス4頭、メス6頭

〇種間雑種:2園館でメス3頭

 

【ボルネオオランウータン豆知識】

和 名 : ボルネオオランウータン 学名:Pongo pygmaeus 英名:Bornean orang-utan

分 布 : ボルネオ島(インドネシア、マレーシア)の熱帯林にのみ生息

形 態 : 頭胴長:80~150cm、体重:オス50~90kg、メス30~50kg。成熟したオスでは「フランジ」と呼ばれる両頬の頬垂れが強く発達する。

生 態 : 低地の熱帯雨林に生息する。樹上棲が強く、特にオスは地面に下りることは稀とされており、樹上での行動に適応した長い腕でゆっくりと枝から枝へ腕渡りをして森のなかを移動する。雑食性でイチジクなどの果物のほか、植物の芽や葉、樹皮、昆虫類や鳥類の卵、小型哺乳類を捕食することもある。

その他 : アジアに住む唯一の大型類人猿であり、オランウータンという種名はマレーシア語で「森の人」という意味。生息数は45,000~69,000頭と推定されており、開発や森林火災による生息地の分断・破壊、展示用やペット用の乱獲などにより生息数は減少している。IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストではCR(Critically Endangered 絶滅危惧IA類)に分類されている。オランウータンはボルネオオランウータンのほかスマトラ島に生息するスマトラオランウータンとタパヌリオランウータンがいるがいずれも絶滅の危機に瀕している。

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428