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更新日:2019年11月9日

ホッキョグマの「ララ」展示中止について

ホッキョクグマ「ララ」の11/9の様子

ホッキョクグマ「ララ」の11月9日の様子(食欲良好で、とても元気です。外に出たがる様子もなくのんびりしています)

【2019年11月9日追記】

左後肢の異常により展示を中止しておりますホッキョクグマの「ララ」は、左足の状態は、ほぼ通常通りに戻っております。現在、自傷行為を防止・緩和するために投薬した向精神薬を漸減中であり、向精神薬を投薬中に屋外放飼場に出すことによるリスクを避けるため展示を中止し、非公開の寝室での飼育を続けているところです。

概ね11月10日には、向精神薬の効果が消失する見込みですが、今後のララの健康のためにも、安静期間を長くとりたいと考え、11月10日(日曜日)いっぱいまで展示を見合わせることといたしました。

なお、11月11日(月曜日)から15日(金曜日)までは長期休園となりますので、再びララをご覧いただけるのは11月16日(土曜日)からとなります。

展示中止期間が長引いてしまい誠に申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

【2019年11月7日追記】

ホッキョクグマのララですが、跛行のあった左足はかなり良くなってきており、給餌の際には小走りで駆け寄ってくるほどになっています。食欲も良好で、しっかり薬も飲んでくれています。

心配していた自傷によると思われる傷も、11月3日以降に増えた様子はなく、傷の悪化もみられておりません。

現在、自傷行為を緩和するために投薬していた向精神薬を徐々に減らしているところです。

展示の再開については、ララの安全のため、向精神薬の投薬を終了し、薬の影響が完全になくなったことが確認できてから判断いたしますので、もうしばらくお待ちください。

【2019年11月3日記載】

ホッキョクグマ館(旧世界の熊館)で飼育中のホッキョクグマの「ララ」(メス24歳)は11月1日昼頃より左足の跛行(歩き方の異常)が見られるようになったことから、運動制限により安静を図るとともに、投薬による治療を行っておりました。

11月2日になって、跛行はやや悪化しており、経過を見ておりましたが、夕方になって、左足に「ララ」による自傷によると思われる傷が確認されました。

若干の興奮もみられることから、詳細な患部の特定や怪我の程度の把握はできておりませんが、足の甲の部分やふくらはぎなどに傷があり、出血もみられておりました。

このような状況であることから、ララが精神的に落ち着ける環境を提供するため、11月3日以降「ララ」の展示は見合わせ、非公開の寝室での療養をさせたいと思います。

なお、現在の治療については、昨日から抗生剤や抗炎症剤の投薬を行っているところであり、さらに興奮を鎮め、自傷行為を低減するため、これらに加えて向精神薬を処方して経過をみているところです。

11月1日から見られている跛行の原因は、現時点ではわかっておりませんが、捻挫等の運動器の傷害や脊椎疾患からくる不全麻痺も視野に入れているところであり、このまま状態が好転しなければ、麻酔下での検査も行う必要があると考えております。

皆様にはご心配をおかけいたしますが、1日も早い回復のため、精いっぱい取り組んでいきたいと思いますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

ホッキョクグマ「ララ」の11/7の様子

ホッキョクグマ「ララ」の11月7日の様子

ホッキョクグマ「ララ」

ホッキョクグマの「ララ」

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