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ホーム > 動物紹介 > ホッキョクグマ館 > ホッキョクグマ > ホッキョクグマの「キャンディ」が転出します

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更新日:2019年2月26日

ホッキョクグマの「キャンディ」が転出します

ホッキョクグマ・キャンディ

 ホッキョクグマ館(旧世界のクマ館)にて飼育中のホッキョクグマの「キャンディ」(メス26歳)が、愛知県豊橋市の豊橋総合動植物公園に転出することになりましたので、お知らせいたします。

 

1 転出先

 豊橋総合動植物公園

 

2 転出予定日

 平成31年3月20日(水)

 ※3月19日(火)の午前中をもって、「キャンディ」の展示は終了いたします。 

  

3 転出の経緯

 平成23年3月に繁殖に取り組むことを目的に、豊橋総合動植物公園から「キャンディ」を借り受け、当園で飼育中のオス「デナリ」(当時17歳)との間での繁殖を目指しておりました。

 平成24年に初めて妊娠し、2頭の仔を産み、世話をしようとする様子が確認されたものの、「キャンディ」が誤って仔を踏んだことが原因で死亡してしまいました。その後も2度の出産の機会を得ましたが、いずれも死産であり、残念ながら当園滞在中に仔を得ることが出来ませんでした。

 この度、借受元の豊橋市から、長く暮らした豊橋市でキャンディの余生を見守りたいとのご相談を受け、1歳半のころから約17年間を過ごした豊橋総合動植物公園にお返しすることといたしました。

 

4 個体情報 

  転出個体:「キャンディ」(メス26歳)

  1992年11月 2日 ドイツWuppertal(ヴッパータール)動物園生まれ

  1994年 5月22日 豊橋総合動植物公園に移動

  2011年3月8日 札幌市円山動物園に移動

  2012年12月30日 2頭出産 1頭は出生後間もなく死亡、もう1頭は死産

  2014年12月 5日 1頭出産 死産と推定

  2015年11月23日 2頭出産 いずれも死産と推定

               

5 その他(お別れノートの設置について)

 ホッキョクグマ館内出口付近及び第一レストハウス内に、お別れノートをご用意します。「キャンディ」が旅立つにあたり、来園者の皆様からのメッセージをお願いいたします。

 設置期間:平成31年2月28日(木)~3月19日(火)

 

【ホッキョクグマの豆知識】

 和名:ホッキョクグマ

 学名:Ursus maritimus

 英名:Polar bear

 分布:カナダ、グリーンランド、デンマーク、ノルウェー、ロシア連邦、アイスランド、アメリカ合衆国

 形態:ほぼ全身が白色の毛で覆われている。オスは体長約2.5mであり、体重は約500kg、メスでは体重が350kg ありクマ科の中で最も大きい。北極圏の過酷な環境でも活動できるように非常に密な毛を持ち、厚い皮下脂肪持つ。

 生態:ホッキョクグマは単独性で、メスと哺乳中の仔のみが約2.5年間行動を共にする。繁殖は3-5月に行われるが、着床遅延があるため、出産は11 月から翌年の1月中旬にかけて行われる。平均的な腹数は 2頭程度である。肉食性の海生哺乳類であり、野生下ではワモンアザラシなどを捕食する。

 保全:気候変動による北極海の氷の減少に伴い野生下では生息域が縮小している。また、食物連鎖における最上位捕食者であるため、生物濃縮によりPCBなどの化学物質に汚染される危険がある。2006年に国際自然保護連合(IUCN)により絶滅危惧種に指定された。現在は野生下での生息数は約22,000頭とされている。世界の動物園では、2016年末現在で130施設301頭が飼育されており、日本では、2018年末時点で21施設38頭が飼育されている。

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428