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更新日:2011年2月24日

東月寒緑地でイグルー作り体験

2011年2月20日

雪のブロックで作る暖かい住居
~東月寒緑地でイグルー作り体験~

イグルー作りの様子

 平成23年2月20日(日曜日)9時30分から、東月寒緑地(札幌市豊平区月寒東4条18丁目)で、イグルー作りが行われ、地区内のしらかば台小学校と羊丘小学校の児童77人のほか、地域住民、学校関係者、区役所職員など、合わせて約140人が参加した。
 これは、子どもたちが「安全で安心して暮らせるまち」を目標に掲げてさまざまな活動を行う東月寒まちづくり協議会「童夢(どーむ)」(土井計人(どい・かずひと)会長)と、東月寒東栄町内会(藤野稀一(ふじの・きいち)会長)、豊平区が主催したもので、今年で5回目。
 札幌市では、地域と話し合いながらより良い冬の環境づくりを行う「地域と創る冬みち事業」に取り組んでおり、この一環として東栄町内会では、小学生の通学路に積もった雪を東月寒緑地に堆積して道幅を拡げるなど、登下校時の安全対策を図っている。今回のイグルー作りは、その堆積した雪を使って、冬の公園利用活性化と冬の一日を雪とともに楽しむことを目的に開催された。
 イグルーとは、北極地方に住むイヌイットの人々が移動しながら狩りを行うときに作る簡易住居のこと。東月寒白樺会館(札幌市豊平区月寒東4条18丁目)に集合し、イグルーの作り方について説明を受けた子どもたちは、5つのグループに分かれ、東月寒緑地に移動して作業を開始した。
 初めに、子どもたちは壁や土台になる部分の雪をみんなで並んで踏み固め、その後はのこぎりを使って切り出した雪の塊を力を合わせて積み上げた。過去には雪質に恵まれず、時間内に完成しないこともあったが、今年はイグルー作りに適した固く締まった雪質で、2時間ほどの作業で見事に5基すべてが完成した。
 完成後、中に入った子どもたちは「すごく広いね」、「暖かいなあ」などと声を上げて楽しんでいた。
 その後、東月寒白樺会館に戻り、皆で作業の感想を話し合った。子どもたちは「完成まで時間がかかってしまった」、「全体的に丸くきれいな形に作れたので嬉しかった」などと話していた。

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