豊平区地区対抗少年少女ドッジボール大会開催

2010年11月28日

豊平区地区対抗少年少女ドッジボール大会開催
～寒さを吹き飛ばす子どもたちの熱い戦い～

　平成22年11月28日（日曜日）9時から、札幌大学第1体育館（札幌市豊平区西岡3条7丁目）で、「第38回豊平区地区対抗少年少女ドッジボール大会」が開催された。
　この大会は、豊平区内の小学生を対象に、豊平区体育指導委員会（渋川正俊（しぶかわ・まさとし）会長）と豊平区（二木一重（にき・かずしげ）区長）の共催で実施しているもので、今年度は男子の部9チーム、女子と4年生以下の男子で編成される女子・混合の部4チームが参加し、全体で約240人が出場した。
　この日は、応援に駆けつけた家族やチームメートの応援を背に、第一試合から子どもたちの熱戦が繰り広げられ、体育館の中は熱気に満ち溢れた。
男子の部決勝戦では前年度優勝の西岡地区と美園地区が戦い、セットカウント2対0で西岡地区が勝利、女子・混合の部決勝では、美園地区が中の島地区を下し優勝した。
　女子・混合の部で最優秀選手賞を受賞した美園地区の井畑くるみ（いばた・くるみ）さんは、「昨年はあまり活躍できなかったですが、今年はキャプテンとしてチームの勝利に貢献でき嬉しいです」と笑顔で話していた。