豊平区の高齢者大学「創造学園」(学園長 荒川 正一(あらかわ しょういち)豊平区長)の入学式が、4月15日(金)午前10時から、月寒公民館(豊平区月寒中央通7丁目)で行われた。
創造学園は、昭和51年に豊平区が設置した、市で唯一の2年制の高齢者大学。区内の60歳以上の高齢者が、1年目は教養科、2年目は専攻科に在籍し、さまざまな分野の講義や研修、学習発表、運動会、小学生との交流会などのカリキュラムに参加することにより、教養を深め、生きがいを見いだしている。これまで2千5百人を超える卒業生を送り出しており、同窓会の活動も活発に行われている。
この日、入学式に臨んだのは、第30期生の81名(男性19人、女性62人)。
まず、全員で学園歌を斉唱し、続いて一人ずつ氏名を読み上げられると、元気に返事をしていた。次に、荒川学園長の、「これまでそれぞれの立場で社会に貢献されてこられ、今また向学の意欲を持って入学された皆さまに敬意を表します。今後は、皆さまが豊平区のまちづくりに貢献されることを期待します」と式辞を述べた。その後、専攻科代表の松岩 洋子(まついわ ようこ)さんが、「ひきこもりがちな高齢者が多い中、向学の意欲を持ち、生きがいを求めて入学された皆さまに敬意を表します。健康に注意し、今を旬と思い互いにがんばりましょう」と歓迎の言葉を述べた。閉式の言葉の後、入学生は、晴れ晴れとした姿で式場を後にしていた。