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更新日:2020年1月29日

開催結果:第27回「おいしいごはんをいつでもどこでも!お弁当屋さんのお仕事」

講座の様子令和2年1月15日(水曜日)に、定食屋ジンベイ福住店(豊平区福住2条5丁目1-1。ベントス福住店併設)で、お弁当屋さんのお仕事を学習、体験する講座を開催しました。

【主催:豊平区】
【連携協力:HTB北海道テレビ】

 講座の様子

講座には、豊平区内の小学生10人が参加。お弁当のメニュー開発の裏側について学んだり、人気のお弁当を実際に作ってみたりするなど、体験を交えて学びました。

世界も注目!日本の「BENTO」文化

最初に、私たちが当たり前のように食べている「お弁当」というものは、日本独自の文化なのか、それとも世界各地にも「お弁当」があるのかどうか、ということについて学びました。
講師としてお話ししてくれたのは、(株)アイチフーズの和田はるな(わだ・はるな)先生。
和田先生は「『お弁当』という文化は、実は世界でも注目されています。英語でも「BENTO」と呼ばれており、日本のアニメや漫画にもよく登場する上、彩り豊かで栄養バランスもよく、カロリーも取りすぎることがないので、ヘルシーな食事として世界に広まりました」と教えてくれました。
フランスやアメリカでは、おかずの種類や全体のボリュームなど、それぞれの好みに合わせたお弁当をその国で暮らす日本人が作ってお弁当文化が広がっているほか、たくさんの色やかたちがある「お弁当箱」もめずらしいものとして、海外の人たちから人気が出ているそうです。

講座の様子

講座の様子

ベントスのお弁当ってどんなもの?

次に、ベントスのお弁当の特徴やメニュー開発の裏側について、同じく(株)アイチフーズの小林隼人(こばやし・はやと)先生に教えていただきました。

まずは、定食とお弁当の違いについてです。定食とは、いわゆる「外食」であり、お店に来てくれた人に出来立てを食べてもらうもの。その一方で、お弁当は「中食」と呼ばれ、家の中などお店以外で食べるものであり、場合によっては、お店からお客さんの家まで届けることもあります。また、食べるタイミングもお客さんそれぞれで異なるということも、定食との違いとして紹介されました。「お弁当はすぐに食べてもらえるとは限りません。そのため、時間がたって冷めてしまっても、おいしいものである必要があります」と小林先生は話していました。
この特徴を踏まえて、ベントスのお弁当には「冷めてもおいしさを保つためのヒミツ」が隠されているそう。「お米の種類を季節によって変えたり、冷めても柔らかくておいしいお肉を厳選したり、味付けを決めるときはあえて冷めた状態で試食を行っています」と、小林先生からヒミツを教えてもらった参加者たちは、一生懸命にメモをとっていました。

講座の様子

 

 

続いては、コンビニのお弁当とベントスのお弁当の違いについてです。
ベントスのお弁当は、お客さんから注文を受けてから作っているのに対し、コンビニでは前もって作られたお弁当がお店に並んでいます。また、コンビニのお弁当は、温め直すことを前提に作られているため、生野菜が入っていることはほとんどありません。そのため、コンビニのお弁当には、中身が傷まないように保存料が使われたり、調理済みの野菜が入ったりしているものがありますが、ベントスでは保存料はなるべく使わず、生野菜も入れているため、彩り豊かなお弁当を作ることができているそうです。
最後に、メニュー開発の裏側について小林先生が教えてくれました。「メニューは、(1)食材(2)価格(3)味・見た目(4)調理方法、という主に4つのポイントから考えられています」と話があると、参加者は聞き漏らさないように真剣に話を聞いていました。季節感のある旬の食材を使ったり、お客さんに「お得だ!」と思ってもらえるような値段にしたり、ボリュームや彩りを考えてよりおいしく見える工夫をしたり、素早く調理してお客さんに提供できるかどうかをスタッフ全員でたくさん考えたりして、お客さんに愛されるメニューが生まれていることがわかりました。

講座の様子

講座の様子

人気のお弁当作りにチャレンジ!

ベントスのお弁当について学んだあとは、いよいよ人気のお弁当作りにチャレンジ!メニューは、ベントスの人気商品で、お弁当の定番である「和風幕の内弁当」です。
エプロンと帽子を着用した後は、細かなホコリや髪の毛がお弁当に落ちないようにコロコロをかけ、念入りに手を洗って事前準備は完了!
まずは、盛り付けの見本を(株)アイチフーズ商品企画課の菊地智香子(きくち・ちかこ)先生に教えていただきました。お持ち帰りのときにこぼれたり他のおかずにかかったりしないように、煮物の水気は少し切ること、小松菜は一つ一つ量ったものを入れること、ポテトサラダと玉子焼きを盛り付けておくこと。お店では、これらが下準備としてできているものをあらかじめ用意しておき、お客さんの待ち時間を少しでも減らせるように工夫しているとのことです。

講座の様子

講座の様子

 

続いて、ミニトマト、リーフレタス、鮭、ザンギ、エビの天ぷらなどを盛り付けていきます。リーフレタスは彩りの他に、鮭の油が他のおかずにつかないようにするための仕切りの役割も兼ねているそう。赤や緑、黄色など色とりどりの具が並んでいるお弁当を見て、参加者は「これだけでもとってもおいしそう!」と笑顔で話していました。
おかずの盛り付けが終わったあとは、仕上げに白いごはんを盛り付けます。ごはんは一つ一つ量りながら詰めているとのこと。ゴマと梅干を添えて、ごはんが乾かないようパラフィンをのせて箱に入れたら完成です!
先生のお手本をもとに、参加者たちは自分たちでお弁当作りをスタート。「煮物は、ニンジンのオレンジ色が見えるように置くといいよ」「レタスの葉っぱや魚には裏と表があるので、表が上になるようにね」「エビの天ぷらは、しっぽが右にくるように置きましょう」というアドバイスをしっかり聞きながら、参加者一人一人が丁寧に盛り付けをしていました。「エビが大きくて箱からはみ出してしまうのが難しかった」「ごはんがつぶれないように優しく平らにするように気を付けた」という声も聞かれ、参加者たちは一生懸命自分たちのお弁当を作ることができました。

講座の様子

講座の様子

講座の様子
講座の様子
講座の様子

第27回とよひら子どもユメひろば大成功!

お弁当作りの体験を終えた後、店舗内において全員で記念撮影を行い、全行程が終了しました。

講座の様子

 参加者アンケートより(抜粋)

  • 今日はお弁当のことをいろいろと教えてもらっていろんなことがわかりました。外国にもお弁当があることを知りました。お弁当を作ってみて、全部のものが見えるようにきれいに並べたり、いろいろな工夫があると知りました。ポテトサラダをとるときが一番むずかしかったです。
  • たまにBENTOSSにお弁当を買いに来ます。でも、そのお弁当がどんなふうにだれが作っているのかは知りませんでした。コンビニの弁当とBENTOSSの弁当のちがいなどが知れて楽しかったです。BENTOSの名前の由来を聞いてびっくりしました。これからもお弁当をいっぱい食べようと思いました。
  • お弁当をつくるときの工夫や文化などが分かりました。つくっている人は、どんな事を考えながらつくっていることも分かってよかったです。食べる人の気持ちを考えながらも、衛生に気をつけてつくっていて、すごいなと思いました。これから何かを食べるときには、つくってくれた人に感謝しながら食べたいです。

 

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札幌市豊平区市民部地域振興課

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