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更新日:2017年10月6日

開催結果:第17回切り絵師の世界にふれてみよう!

平成29年10月1日(日曜日)にHTB北海道テレビonちゃんカフェにて、昨年に引き続き、切り絵師として国内外で活躍する原義一(はら・よしかず)さんを講師に迎え、「切り絵師」のお仕事について体験を交えながら学ぶ講座を開催しました。

【主催】豊平区
【連携協力】HTB北海道テレビ

原先生に教えてもらいながらナイフを使って切り絵を作る児童たち

講座の様子

講座には豊平区内の小学生5名が参加し、「切り絵師」の仕事について原先生のお話を聞いた後、実際に切り絵の制作を体験しました。

「絵」を仕事にすることについて

これまでの歩みを子どもたちに伝える原先生と熱心に耳を傾ける子どもたちから絵を描くのが好きだったという原先生。中学高校のときは漫画家を目指していたといいます。

そんな中、とある本との出会いにより切り絵の面白さに目覚めます。独学で絵の勉強をし、コンテストに応募したり東京の出版社に営業活動を行ったりしていましたが、思うように結果が出せない日々が続きました。

高校卒業から10年が経過した28歳の頃、地元北海道から挑戦しようと再スタートを切ります。その後HTBテレビ北海道の番組タイトルとオープニングの制作を手掛け、「切り絵の人」として知られるようになりました。

しかし、一度仕事を獲得したからといって、どんどん仕事が舞い込んでくるわけではありません。原先生は制作と営業の仕事を全て一人でこなしています。それはとても大変なことですが、「苦労」と思わずに続けられるのは大好きな切り絵のことだからです。「多くの技術を身に着けるより、一つの技術を磨くことの大切さを伝えたい」と思いを語ると、子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。

実際に切り絵作品に触れてみよう

原先生が制作した番組オープニングに見入る児童たち

原先生の作品を見る児童たち

度は原先生がこれまで手がけた作品の数々を子どもたちに紹介。テレビ番組で放映されたオープニングに使われた作品を手に取って見てみます。切り抜いて作ったとは思えないほど細かく仕上げられた作品に、子どもたちは驚きながらも強い興味を示していました。

切り絵制作に挑戦!まずは練習から

原先生に教わりながら練習用の「A」の切り絵にチャレンジ!品紹介の後は、いよいよ切り絵の制作体験がスタート。まずはデザインナイフの使い方を学ぶため、アルファベットの「A」の切り絵にチャンレンジ。

ナイフを使って紙を切るときは、必ず縦に「引いて」切りましょう。横の線を切りたいときは、紙を回して縦に向きを変えて切ってください。」と原先生が説明すると、学校では使わない道具にはじめは戸惑っていた子どもたちも、思い切って切り進め、うまく切り抜いた「A」の文字にうれしそうな様子。

好きなパーツで自分だけの切り絵作品に

HTBキャラクターのonちゃんに思い思いのパーツで自分だけの切り絵に

HTBキャラクターのonちゃんに思い思いのパーツを付け足して自分だけの切り絵に

ザインナイフの使い方を学んだ後は、作品の下書きを行いました。今回原先生が作品制作のモデルとして用意したのは、講座会場にもなっているHTB北海道テレビのキャラクター「onちゃん」。子どもたちは原先生が用意したonちゃんに好きなパーツを一つ付け足して、自分だけの作品にしていきます。onちゃんに旗や本、カップを持たせたり、onちゃんの頭の上にさらにonちゃんを乗せたり、子どもたちは思い思いにパーツを付け足していました。

鉛筆で下書きした後はサインペンで黒く縁取っていきます。原先生からは「線が細すぎるとナイフで切り取るときに切れちゃうかもしれないから、太く縁取りしましょう。」とアドバイス。

いよいよ本番の制作にチャレンジ!

原先生に教わりながらonちゃんを切り抜いていく子どもたち

ついに切り絵が完成!

絵が完成したら、いよいよ本番です。下絵の余白を切り落とし、黒い画用紙に下絵をテープでしっかりと貼りつけて、下絵と黒画用紙をまとめて切り抜く作業がスタート。原先生があらかじめ切り抜く順番の番号を振って準備したパーツを、みんなでいっしょに切り抜いていきます。

パーツをうまく切り抜くと、子どもたちからは次々と「よし!」という声があがります。切り進めるごとに子どもたちはデザインナイフの使い方にも慣れていき、原先生も驚くほど順調に仕上げていくと、ついに切り絵が完成!

でき上がった切り絵をonちゃんカフェの黄色いテーブルに置いてみると、本物のonちゃんみたい!?

のりづけ作業見学

どもたちが切り抜いた絵を作品として仕上げるために、今回は原先生がボードにのりづけし、子どもたちはその様子を見学。

切る作業でパーツが分かれてしまった子どもの作品ののりづけには、原先生も緊張の様子。慎重にのりづけをし、仕上がった作品を受け取ると、子どもたちは満足げな表情で見入っていました。

子どもたちの切り絵をボードにのりづけする原先生とその様子を見学する子どもたち

作品発表

りづけが完了し、みんなの作品が仕上がった後は、ひとりひとり自分の作品を発表。みんなの前でお話をするのはちょっと緊張したかな?それぞれが思い思いに付け足したパーツを、どうしてそのパーツにしたのかをお話しました。

自分の作品を発表する子どもたち

第17回とよひら子どもユメひろば大成功!

後に今日作った切り絵作品を手に、原先生とonちゃんを囲んで全員で記念撮影を行い全工程が終了しました。

自分の作品を手に取って原先生・onちゃんといっしょに記念撮影

参加者の感想

  • 細かいところを切るのが大変だったけど、切り終えたら達成感があった。
  • 思ったよりもむずかしくてびっくりしたけど、いい作品が作れたのでよかった。原先生の切り絵がすごかった。
  • はじめて切り絵をやったけどわかりやすく、またやってみたいと思った。
  • まっすぐに線を引くのが意外とむずかしかったけど、キレイに切れたときは気持ちがよかった。
  • いろんな切り絵を見て本当にすごいなと思った。ほかにも、いろいろなキャラクターを作ってみたい。

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札幌市豊平区市民部地域振興課

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