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更新日:2011年2月24日

テーマ3

内容
 ・開会、自己紹介
 ・意見交換

 テーマ1「ごみの排出ルールやマナーに関すること」
 テーマ2「公園の維持管理に関すること」
 テーマ3「高齢者への支援・高齢者との連携に関すること」
 テーマ4「その他」

■意見交換
◎テーマ3「高齢者への支援・高齢者との連携に関すること」
○司会
 それでは第3のテーマ、高齢者への支援・高齢者との連携に関することです。どなたかご発言のある方は挙手していただきたいと思います。
野崎さん、どうぞ。
野崎さん○野崎
 私もそうなのですけれども、高齢者は冬になったら外に出る機会が少なくなるのです。だから、家の近くにみんなが集まることができる場所があったらなと思います。まだ私の場合は近所の体育施設に毎日行って走ったりしているからまだ救われるのですけれども、そういう機会がない人は、特に冬は家にいることが多くなってしまうのではないかと思うのです。どこか集まるところがあればいいなと思います。
○市長
 ご近所の茶の間という、子どもたちを育て上げて、家が少し広くなってしまって、みんなが集まれるように1階の2間ぐらいを提供しようという活動をしておられる方が何人かおられます。お茶代だけをみんなで負担して、楽しく過ごしましょうという運動ですね。
あるいは、食堂や町内レストランですね。私の家の近くにもあるのですが、そういうものをつくると、それを手伝いたいという人が出てきて、結構盛り上がっています。農業と連携をして、みんなで加工して消費するのですが、6次産業と言って、1次産業、2次産業、3次産業を足したり掛けたりしながら作っていこうと。今、就業先といいますか、働く場所をみんなで確保しようということで、安くていい材料を仕入れて、そして、地域の人たちみんなで楽しく調理をしながらみんなで食べようという活動をしている方がおられます。
そこまでいかなくても、本当にお茶の間という感じで、いいですよというふうにやっている方がいます。私は、年に1回、敬老の日に高齢の方の家に行くことがあります。去年行ったところは100歳のおじいちゃんがひとりで暮らしているのですが、自分の部屋を囲碁クラブに提供していて、近所の人がみんな碁をやりにいくのです。にぎやかでいいと言ってね。すごくいいですね。
それから、ふらっとホームを始めましたけれども、東区でしたか、ある方が、家をシェアしようと。ひとり暮らしだから、売っちゃって隣の人と共同生活ができるようにしようかという計画をしたらいいという提案をしていただきました。やはり、都会で家ががらんとしてしまうと、ましてや冬なんか寂しいのですね。
共同住宅にするのは、なかなか大変な手続とか、約束事を決めるとか本当にうまくやっていけなかったときにはどうしたらいいかといういろいろな問題があります。ただ、昼間みんながお茶の間に寄って世間話をしたり、あるいは、市政に関するいろいろなテーマの講座を行う出前講座というものがあって、10人ぐらいの方が集まっていただけると、要望があれば職員が出向いて説明をすることもできますので、そういう人たちと一緒に勉強するとか、それを話題にして1週間に1回でもみんな集まる場をつくっていこうと。今回はAさんの家だけれども、今度は私の家へおいでくださいということができるような雰囲気ができると、寂しくなく生活ができますね。何かそんな工夫ができないでしょうかね。
眞鍋さん○眞鍋
 ご近所に、お子さんが独立して家を出てしまい、ご主人が亡くなられて奥さんが一人で住んでいるという家がありました。とても寂しくて家はがらがらだということで、そこでおしゃべりサロンというものをやっています。お年寄りが出入りして、ちょっとしたお茶とお菓子が出てくるということで評判がいいようです。やっている人は偉いなと思いますね。
○司会
 すばらしい試みですね。
○市長
 家の構造が入りやすくできているかとか、プライバシーが守られるようにできているかとか、いろいろな条件があると思いますけれども、条件が許して広い心を持つことができれば、みんなに寄ってきてもらうということが、いろいろなところでできると楽しいですね。
去年も寒いときに、灯油が高くなる騒ぎがありました。どうしたらいいかと考えたのですが、やはり、昼間はみんなでどこかに集まって生活をして、その間、自分の家は暖房のスイッチを切っておけば随分節約になるではないかという話をしたことがあります。
経済的なことだけでなくて、1日何もしゃべらなかったとか、一言も会話をしなかったということになると、本当に落ち込みますからね。世間はどうなっているのだろうかと、自分がいなくても世間が回っているように思えてしまうと、だんだんつらい思いになってしまいますね。
○司会
 ほかに何かありますでしょうか。
○田中
 主人の母が94歳までひとり暮らしをしていました。軽い認知症になってしまい、なかなか言うことを聞いてくれず、町内のそういうところにも全然行かないのです。デイケアを受けようと言っても絶対に断って行きません。最終的には、やっと私の家に来て1年間暮らしたのですが、楽しくもあり、苦しくもありでした。でも楽しい方が多いですね。自分もどういうふうに年をとっていくのか、年とったときにはどういう行動をしなければいけないのかということをすごく痛切に感じました。
今、私は町内の福まち推進員をやっています。研修会には何回か行くのですけれども、実際にはなかなか行動できないのです。直接行って確認するのではなく、家の側を回りながら、新聞がなくなっているかどうか、それから、隣近所が市営住宅で密接なので近所の人に様子を伺ったり、そういう働きかけをしています。ただ、中にはやはり頑固な方もいて、全然デイケアも受けない、本当に何もしないと。そういう人がやっとデイケアを受けることになってほっとしたということもありました。
○遠藤
 うちの町内会では、3年前から夜のパトロールを月2回やっていまして、そのパトロール同士で情報交換できるのです。ここは一人だよ、ここはお嬢さんが戻ってきたよとか、そういうパトロールも割と効果があると思っています。1週間に1回になるともっといいなと思います。
市長○市長
 大通地区では、「お元気ですか」という新聞というか、パンフレットをつくっているようです。A4ぐらいの1枚の紙で、「お元気ですか」と書いてあって、お元気ですかと言って、ご高齢の方の顔を見に一軒一軒回るのです。手ぶらで行くのも何なので、コミュニケーションをとるために、何か話題はないですかみたいな感じで持っていくのですね。やはり、きっかけをつくるのはとても大事なことだと思います。そこで聞いた話をまた書いて、こういう人もいますよとか、仲間を求めていますとか、月に1回でも茶の間使わせていただけませんかとかね。そういうところが5軒ぐらいあると、毎週開けますね。月1回を交代でやっていただければね。そういう工夫が大事だと思うのです。だれか一人がずっとやらなければならないとなったら必ず辛くなりますからね。そうではなくて、月1回だけで、負担を軽く楽しみをたくさんつくるというかね。
○司会
 ほかに何かありますか。
○山田
 2点ほどあります。
 豊平区役所に来るのがとても不便で困っています。公共の交通機関しか利用できない者にはとても不便で、私の家の付近からは、バスが1時間に1本しか走っていません。おまけに、今日みたいに土曜日になると、1日に3本しかありません。また、区役所の周辺の道路はハイヤーが全然来ないです。ですから、暗くなったら本当におろおろして、美園駅まで歩こうかなと思うのですけれども、あそこも結構遠いのです。区役所を移転して欲しいと言うわけにはいきませんけれども、そういうことも将来的には考えていただきたいと思います。
それから、中の島の老人福祉センターですが、敷地が児童会館と共用なので車の置く場所が少ないのです。利用者が道路にはみ出して駐車すると、町内会から怒られます。地下鉄の中の島駅から老人福祉センターまでは結構な距離があります。おまけに、地下鉄の駅にはエレベーターが1基しかないから、例えば真駒内の方から来る方はエレベーターを使えますが、中央区の方から来る人は階段を使わないといけません。そういうところに建っているので、もうちょっと町内会の人や警察と話して、車を置ける場所を広げてもらえないでしょうか。
○市長
 これは、毎日のことでなくても、そういう催しがあるときには特別許可をとるなどできるといいですね。
○山田
 おまけに、すぐ前が中学校で、後ろが環状通で丘橋になっています。丘橋の脇などに置いても車は通らないのに、そこも駐車禁止になっています。
○区長
 確かに、あそこは土地の構造的に非常に厳しいところですね。駐車スペースをどうやって確保するかというのは、地域の人たちと相談しなければいけないかもしれないですね。うまいスペースが見つかって少し確保できればいいと思うのですけれども、土地の形状、道路の構造がちょっと入り組んでいて、袋小路になっている地域ですから、ちょっと厳しいかもしれないですね。
○山田
 警察と相談してください。
○区長
 それから、中の島のエレベーターは、たしか平成23年度に今設置されていない方も整備できると思います。あそこは何とか土地の確保のめどがついたので、間もなく整備にかかれると思います。
○山田
 そうしたらありがたいです。
○市長
 今はまだ設計しているものも一つありますが、やっと49駅全部の両側にエレベーターがつく見通しになりました。随分長くかかりました。
○司会
 それでは、眞鍋さん、どうぞ。
○眞鍋
 高齢者の支援とか連携というのは、まずは町内とか地区のお年寄りをよく知るということがなければ全然できないと思うのです。たまたま近所の方が、きのうまですごく元気だったのですが、夕方になったら倒れたのです。そのときに限って車を運転する家族の方が帰ってこなくて、タクシーがない救急車も来ないということで困りました。
やはり、毎日あいさつをしたりちょっとしたお話をしていると、この方の様子がおかしいなとか、すごくよくわかるのです。町内のお年寄りがどこにいるかということをよく知っていれば、それぞれ助けられる。そういうことを町内会の班長さんと連携して、もっと症状が軽いうちに今度は医療機関への連携がスムーズに行けたらいいなとつくづく思ったのです。
○市長
 身近にそういうことが起きるとね。
○眞鍋
 明日は我が身だなと思ってしまいました。
○市長
 先ほど94歳の方の話のように、頑固で人の世話になりたくないと頑張る人がいるのですよ。デイケアサービスなんか行きたくないやと頑張ってね。おばあちゃんは割とすっと行くのですけれども、男はなかなか大変だというのが定説ですね。やはり、助けられたくないというか、自分のことは自分でやりたいという気持ちはわかりますけれども、なかなか白旗を揚げにくいのですね。
○眞鍋
 その方も、頑固といいますか、拒否していたようです。でも、姿が見えないと、あれっというふうに町内の人が気づいていればもっと手助けできると思うのです。1週間ぐらい前から顔色悪かったよとか、見ている人は見ているのですね。そういうことはすごく大事だと思うのです。今、個人情報がどうのと言いますけれども、町内のどこの誰がそういうお年寄りを抱えてということを知っていれば、困ったときにぱっと立ち上がれるのではないかと思います。
○司会
 ありがとうございます。
 笠井さん、お願いします。
笠井さん○笠井
 私は今、家計のためのアルバイトをやってみようかと思っています。そこで週に3回ぐらい午前中だけ子どもを保育所に預けようと思って保健センターに聞いたのですが、半日だけの保育というのはやってない、そういうものは一時保育に入りますと言われたのです。それだと結構お金がかかってしまい、せっかく働いても、その分はほとんど一時保育料にかかってしまうのです。
 そこで、先ほどの話に出ましたけれども、元気な高齢者の方が結構近所にたくさんいらっしゃると思うので、そういう方たちに預かってもらうことはできないのだろうかと思うのです。
○山田
 賛成です。
○眞鍋
 お年寄りにしたら生きがいだから、絶対に喜ぶと思います。
○山田
 むしろ仕事をもらった方がうれしいと思います。大事にされるよりね。
○田中
 預かるというのは規定が厳しいのでしょう。保育の経験がないとね。
○山口
 何かそういう制度がありますよね。
○市長
 今度、保育ママ制度をやろうと議論しているところです。自治体で実際にやっているところもありますから、そういう工夫をしようという話ですが、今のご高齢の皆様方にお手伝いいただくというのは、多分、制度化するということになると、また議論がすごく出てくると思います。
厚生労働省が基準を持っていて、もっと自治体でいろいろなルールをつくってやれるようにというのが今の規制緩和で、その中でやろうと、やればできると思うのですけれども、ご好意で預かってくれるグループが町内の中にできて、働くお母さんを支援してあげましょうということができるととてもいいですね。
○遠藤
 町内の人に頼んで回覧板を回してもらって、こういう方がいらっしゃらないか、希望者がいますといって、個人と個人で信頼関係をつくってやっていくと割と早くできるのではないかと思います。
○市長
 昨日、一昨日と、私の家にゼロ歳児が半日いたのです。うちは一番下の子が二十歳過ぎましたから、20年ぶりで赤ん坊を預かったので女房が喜んでいました。全然知らない人の子どもです。
○田中
 それはすばらしいですね。
○市長
 友達が預かっていて、その継続でね。うちの町内にいるお母さんが里親みたいになっているのですけれども、たまたま都合が悪くて半日動きたいということで、うちの女房が預かったのです。本当は僕も一緒に居たかったです。赤ん坊がいる家というのは活気がありますからね。
○司会
 そうですね。明るくなりますね。
○山田
 昔は乳児保育園というものがなかったのです。ですから、私も働いているときは、子どもを預かってほしいのですけどと、ご近所に1軒ずつ聞きました。今の母親もそうやって声をかけていってもいいのではないでしょうか。
○市長
 これは、ひとつ運動として、笠井さんが一人で尋ね歩くのはとても難しい話でしょうから、だれかサポーターがついてね。
○司会
 この会場の皆さんはいいと言われていますので、今、市長が言われるように、運動にしてやっていただければうまい方法ができるのではないかと思います。
○市長
 これは、多分、役所を通すとすごく難しいことになると思うよ。
○田中
 保育園も、仕事をしないと預けられないというその順番を本当に変えてもらわなければいけません。
○市長
 法律がそういうふうになっているのです。児童福祉法でしたか、保育に欠けていなければいけないのです。だから、今、子どもを育てているということは保育に欠けていないわけですね。だから、これから仕事を探すというときに、そこの解釈がうまくいかないというのは非常に難しいところですね。
○司会
 先ほどから出ていましたおしゃべりサロンのような、高齢者の方が集まるような月1回というご提案もございましたけれども、そのような形で幼児の方を見てくれるような、そういうことも一つの対策として試みをするというのもやってみたらいいのではないかと思います。
○市長
 笠井さん、子育てサロンに参加されたことがございますか。
○笠井
 行きます。
○市長
 そこで、そういうお困りの方とたくさんお友達になりませんか。同じような悩みを持っておられる方などが、多いところでは1週間に2回あったりしますけれども、大体月に2回ぐらい地域で集まって、育児の大ベテランが情報提供をしてくれるというものです。そして、集まった人たち同士が仲間になって悩みなどを語り合う場所なのです。そういうことでできた友達同士のネットワークで一緒に探そうかというふうになってくれるととてもいいと思いますね。
○山口
 私も子育てサロンのボランティアに行っているのです。週1で行っていますけれども、やはり、お母さんたちのグループができて、その中でいろいろなことを話し合って、お子さんを預けたりということもやっているようです。
○司会
 高齢者の方も時間になりましたので、最後に何かございませんか。
○市長
 おしゃべりサロンというのはとてもすてきな発想で、子育てサロンをつくったのと同じような運動としてこれから取り組んでいくのに、役所が一肌脱ぐ価値があると思いました。
今までのふらっとホームでも、先ほど申し上げましたように、うちを開放しましょうとか、共同で生活しようというご提案などがありました。その条件が合うところはいいのですけれども、そういう条件にないところでも、地区会館を使ったりして、ここは1週間に1回おしゃべりサロンになりますというようなことができるといいかもしれませんね。
 まちづくりセンターは87カ所ありますけれども、そういうところでいろいろなボランティア活動をしておられる方が集まってこられますので、そういう意味でのおしゃべりサロンの会場をどこかに見つけて定期的に始めるというのも取り組みとしてとても大事かなと思いました。持ち帰って、役所の中でも議論してみたいと思います。すばらしいお話をありがとうございました。
○司会
 それでは、これで3点目のテーマは終わりにさせていただきます。
※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな誤りがあったものなどを整理した上で作成しています。

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