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虐待は誰にでも起こり得る問題です。
高齢者が住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らせるように、高齢者虐待について考えましょう。
虐待の種類、具体的な例、よく見られるサインを紹介します。
1.身体的虐待
2.心理的虐待
3.経済的虐待
5.性的虐待
脅しや侮辱などの言葉や威圧的な態度、無視、嫌がらせなどにより精神的に苦痛を与える行為
虐待の具体例 | 本人に見られるサイン | 介護者に見られるサイン |
・トイレの失敗を笑ったり、人前で話したりすることで、高齢者に恥をかかせる ・怒鳴る、ののしる、悪口を言う ・侮辱をこめて、子どものような扱いをする ・高齢者が話しかけているのを意図的に無視する |
・指しゃぶり、貧乏ゆすりなどの悪習慣がみられる ・眠ることへの恐怖や悪夢を訴える ・不自然な体重の増減や、過食・拒食がみられる ・つねに怯えた様子でオドオドしている ・無力感、あきらめ、投げやりな態度がみられる |
・高齢者に対して、過度に乱暴な口のきき方をする ・保健福祉の専門家に会うことを嫌がる ・高齢者に関心が低く、受診や入院の勧めを拒否する ・経済的に余裕があるように見えるのに、高齢者に対してお金をかけようとしない |
みんなが安心して暮らせるために・・
・地域からの孤立は、虐待を助長します。
・一生懸命に介護を行っている家族へのちょっとした思いやりや気遣いが大切です。
・高齢者のちょっとした変化に気づき、注意を向けることが虐待の早期発見につながります。
・「あれ?」と思った時には、すぐに相談を!
問い合わせ先
豊平区保健福祉課保健支援係
豊平区役所3階 電話:011-822-2461(直通)
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