デジタルライブラリーをリニューアルしました
リニューアル内容
- 全体のデザインを一新し、トップページから検索しやすいレイアウトに変更し、資料区分ごとの一覧を表示しました。
- 検索方法の種類に分野別、場所別などのカテゴリー検索が加わりました。
- どの画面からもフリーキーワード検索、個別検索など各種検索ができるようなレイアウトにしました。
公開資料を追加しました
新たに絵はがきを公開しました。
- 明治から昭和初期の札幌、北海道関係等1,787枚、樺太関係2,211枚。
- 特に樺太関係の絵はがきは、昨年11月に中央図書館で開催した所蔵資料展『絵はがきで巡る在りし日の樺太』で使用した絵はがき332枚も含み公開しました。

主に江戸後期から大正期までの道内関係の貴重書164点を追加しました。
- 『林家文書資料』91点…江戸後期のヨイチ場所の請負人であった林家の文書。余市町の所蔵する同家文書(余市町有形文化財指定)は解読がすすめられ、道立図書館所蔵分も目録が発行されています。このたび公開した当館所蔵のものについても今後の解読、研究がまたれる貴重な資料です。
- 『札幌区関係資料』19点…明治後期から大正期の札幌区役所の公文書と関係資料。明治期の札幌区の行政内容を知ることができます。
- 『箱館道中名所寿語六』(明治元年)松浦武四郎/著…江戸から箱館までの東北道中双六。※松浦武四郎の資料は上記の他53点公開しています。
- 『カヤニヲマナイ石炭山の図』(安政3年)…文久年間から採掘されたとされる北海道最古の茅沼炭山の図。イワナイからウスベツまでを漁場をふくめて描いています。
追加分を加えたデジタルライブラリー総公開点数 5,309点
(内訳:古書1,253 古地図58 絵はがき3,998)
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