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更新日:2017年11月9日

建物紹介-札幌市立大学芸術の森キャンパス

写真-市立大学芸術の森キャンパス外観

平成18年(2006年)春に開学した札幌市立大学は、既存の市立高等専門学校と市立高等看護学院の施設を最大限に活用しながら、大学として必要な機能を追加するために、それぞれ建物を増築しました。
芸術の森キャンパスは、デザイン系の優れた人材を育てるためのさまざまな授業に対応できるように考えられています。中央区の桑園キャンパスとは離れた場所に位置していますが、建物の基本デザインや外壁の色などを統一することによって、札幌市立大学としての一体感を持たせています。

大学案内など、詳しい情報はこちらをご覧ください。
札幌市立大学

所在地 札幌市南区芸術の森1丁目
延べ面積 4,157m²
構造・階数 鉄筋コンクリート造地下1階/地上3階
竣工 平成18年(2006年)2月

施設の詳細

札幌市立大学芸術の森キャンパス外観

 

PC(プレキャストコンクリート)部材の採用
安定した品質を確保できる、工場生産された鉄筋コンクリートの部材(PC部材)を採用することで、建物の長寿命化や高品質化を目指しています。また、型枠材が不要になるため、産業廃棄物の削減にも役立っています。

 

 

札幌市立大学芸術の森キャンパス大講義室

ダブルスキンの採用
夏季の冷房負荷などを低減させるために、外部サッシはダブルスキン工法を採用しています。これは二重サッシを1階から最上階まで連続させて中の空気を循環させることで、室内の温度管理を行います。また、サッシにブラインドを取り付けて日射量の調整も行っています。
※写真は大講義室です。

 

札幌市立大学芸術の森キャンパス二重サッシ

二重サッシの中を見たところです。二重サッシの中は吹抜けになっており、転落防止のために格子状の仕切りが設置されています。
夏は1階と最上階の外側のサッシを開けることにより、温度の高い空気がこの部分を通って、上へ抜けていきます。冬はサッシを完全に閉じることにより、空気が断熱材の役割を果たします。

 

 

札幌市立大学芸術の森キャンパス多目的トイレ

 

車椅子使用者やオストメイト(人工肛門)、乳幼児に対応した多目的便所を設置しています。

 

 

 

札幌市立大学芸術の森キャンパスマイクロガスタービン

 

マイクロガスタービンの採用
産業技術総合研究所の実証実験を兼ねて、マイクロガスタービンを導入しています。
このマイクロガスタービンは、排ガスがクリーンで環境に優しい都市ガスによる発電機です。さらに発電時に生じる燃焼ガスの排熱も利用しており、芸術の森キャンパス校舎で使用する電力と暖房の一部を補っています。

 

札幌市立大学芸術の森キャンパス渡り廊下

 

 

既存棟(旧高等専門学校)とは渡り廊下で接続しています。

このページについてのお問い合わせ

札幌市都市局建築部建築保全課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎9階

電話番号:011-211-2816

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