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更新日:2016年5月18日

吹付けアスベスト等対策について

吹付けアスベスト等が飛散する恐れのある場合は、早急に除去等の対策を行う必要があります。

建築物にアスベストの含有が疑われる吹付け材が使用されている場合は、早急に分析調査を行い、その有無を確認してください。

すぐに飛散する恐れがない場合でも、劣化による飛散を防止するため、早めに除去等を行うことが望まれます。

 

アスベストとは 

アスベストとは、天然に産出する繊維状ケイ酸塩鉱物の総称であり、クリソタイル、クロシドライト、アモサイト、アンソフィライト、トレモライト、アクチノライトの6種類があります。

熱や摩擦に強い特性があるため、アスベストを含有する建材は、梁・柱の耐火被覆、天井・壁の吸音用等に吹付け材として、外壁・屋根・軒裏等には成形板として、さまざまな形で使われてきました。

使用事例※出展:国土交通省「目で見るアスベスト建材第2版」

アスベスト使用例

梁:耐火被覆材

アスベスト使用例

天井:断熱・吸音材

 

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なぜ対策が必要なのか? 

アスベストの繊維は細かく軽いため、空気中に浮遊しやすく、吸入しやすいという特徴があります。

アスベストを吸入すると、肺の中に長期間残留するので、肺がんやじん肺、悪性中皮腫等の原因となる恐れがあります。

これらの病気は、症状が進行するまで気づかないという特徴があるため、速やかに対策を行う必要があるのです。

 

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建築基準法上の規制 

平成18年に建築基準法が改正され、吹付けアスベスト及びアスベストをその重量の0.1%を超えて含有する吹付けロックウール(以下「吹付けアスベスト等」という。)は、新たに建築する建築物への使用が禁止されました。

過去に建てられた建築物で、吹付けアスベスト等を使用している場合は、増改築、大規模な修繕・模様替えの際に除去等(一定の規模以下の場合は封じ込め又は囲い込みを許容)を行なわなければなりません。

工事種別

内容

除去 吹付けアスベスト等の層を、下地から取り除く。
封じ込め 吹付けアスベスト等の層はそのまま残し、薬剤の含浸等を行うことにより、吹付けアスベスト等の表層部又は全層を完全に被覆または固着・固定化する。
囲い込み 吹付けアスベスト等の層をそのまま残し、板状の材料等で完全に覆って使用空間に露出しないようにする。

 

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アスベスト含有物を使用している建築物を解体・改修する際の届出等 

吹付けアスベスト、アスベストを含有する断熱材、保温剤及び耐火被覆材の除去作業等を行う場合は、大気汚染防止法に基づく届出及び作業基準の遵守が義務付けられています。

詳細は、環境局環境対策課ホームページ「吹付けアスベスト等の処理作業について」をご覧ください。

また、労働安全衛生法に基づく届出も必要になりますので、詳しくは所轄の労働基準監督署へお問い合わせください。

除去作業等で発生したアスベストを含有する廃棄物の処理方法については、環境局事業廃棄物課ホームページ「アスベスト廃棄物」をご覧ください。

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吹付けアスベストの分析調査・除去等工事に対する費用の補助 

札幌市では、建築物に吹付けられている建材のアスベスト含有の有無の調査や、吹付けアスベストの除去等工事を行う所有者等に、費用の一部を補助する制度を設けています。

詳細は、都市局建築安全推進課ホームページ「アスベスト対策」をご覧ください。

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市都市局建築指導部建築安全推進課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎2階

電話番号:011-211-2867

ファクス番号:011-211-2823