ホーム > まちづくり > ふらっとホーム(旧タウントーク) > ふらっとホーム2009 in 手稲 > テーマ3 スポーツ・健康づくり・文化について
ここから本文です。
ふらっとホーム2009 in 手稲<スポーツ・健康づくり・文化について>
■スケートリンクの夜間開放、スポーツと健康への取り組みについて
星野氏
私は趣味でフィギュアスケートをやっていますが、1年中一般開放しているスケートリンクは月寒のみで10時から17時30分、星置のスケートリンクも土・日・祝日、夏休みや冬休みなどで、一般開放は12時15分から16時15分だけです。この時間帯では仕事がある私にはなかなか滑ることができません。せめて週2回だけでも20時ぐらいまで一般開放していただければと思います。
あと、体育館やプールの営業時間は21時までですが、23時ぐらいまで開放していただければ、働く者や主婦でも子どもが寝た後にスポーツをすることができると思います。
また、自分の親もことし定年になり健康のために体を動かしてはと促してみましたが、親に言わせると値段が高いと言います。体育館は1回の大人の料金が390円、プールやスケートリンクは580円です。できれば体育館が1回100円、プールやスケートリンクが300円ぐらいだといいなと思っております。日常的に運動を続けられるように、また、利用者の方もすごく増えていけば、施設も活性化できるのではないかと思っています。
また、子どもラジオ体操のポイントカードのようにスタンプを押してもらい、50枚になるとすこやか健診やがん検診といった健診の無料券に引き換えられるとか、健康にいつも意識が向いている方がその後も病院などで利用できるものに交換したり、靴下、Tシャツやスポーツタオルなどに換えられるといいと思います。
最後に、夜でも冬でも女性でも安心してできるウオーキングのコースをつくっていただけたらと思います。仕事をしているとどうしても夜になるので、夜でも明かりがあり、冬でも歩けるようなコースがあると助かります。
利用者もお金を気にせずにスポーツをやりたいと思っていると思いますので、ぜひご検討をよろしくお願いします。
■子どもの体育施設等利用料金の引き下げについて
松浦氏
10年前に室蘭から札幌に来た際に、小・中学生は区の体育館や市の施設が無料で利用でき、また、いろいろな催し物がされていることに大変驚きました。しかし、息子が高校生になった途端お金がかかりまして、今までのように気軽に利用できなくなってしまいました。
体育館の利用料も高齢者並みに下げていただけたらと思っています。
もう一点は児童会館で剣道をしているのですが、私が来たときは1団体が借りるお金が千数百円の利用料だったのです。それが三、四年前に3,300円に上がりました。そのため、残念ながら剣道をやめてしまった団体もありますので、何とか児童会館の利用料に関して、もう少し便宜を図っていただけないかなと思っています。
■オヤジバンドの活動発表の場について
山崎氏
私はバンドをやって40年近くになりますが、おやじバンドも活動すると経費がかかり、普段練習するときはスタジオを借りなければならず、1回の練習で1,000円、週4回だと大体4,000円ぐらいかかります。
発表の場になるとほとんど公の所は使えず、ボランティアを集めて、自分たちで会場を借り、券を発行して、何とか赤字にならないようにやっている状況です。
もう少し格安で100人ぐらい入れるようなホールが市にあればと思います。バンドの場合は音の問題があるので会場も限定されます。その辺の理解も含めてお願いしたいと思います。
全国にも仲間がいっぱいいますので、石狩のライジングサンのようなアマチュアだけで盛り上がれるようなものがあればいいのかなと思います。私事ですが、11月4日にNHKの「熱血オヤジバトル」の北海道予選に出まして、優勝して代表に決まりました。(拍手)やはり、自分たちの生きる糧といいますか、何かをやるということは絶対に必要です。例えば、リハビリでもギターを弾いたりすると非常に効果があるようなので、そういう方向からもいろいろお願いしたいです。
■市長から
上田市長
星野さんはフィギュアをやっていらっしゃるとのことです。利用時間は、利用者の数と運営主体がどこまで耐えられるかというところのせめぎ合いの中で決めていくことになっていると思います。図書館などは中央図書館も開館時間を長くしています。昔はみんな大体8時から5時、9時から5時の世界でしたが、今は区民センターの利用時間も長くしています。
ライフスタイルが変わり、勤務時間も多様な方が多いので、そういう方々にも対応できる利用時間の設定について、時代の流れの中で要請が強くなればそれを受けていくことになると思います。
体育・スポーツ施設なども指定管理者がやっておりますが、利用の促進のためにはどうしたらいいか、多様な利用時間を求める方がいることから、職員の労働条件との兼ね合いもありますけれども広げていく傾向にあるだろうと思います。
それからウオーキングコースも、結局一番安上がりなのは歩くことなのです。私もそうしています。
昼間のコースは各区でウオーキングマップを作ってやっていますが、夜間にどこを歩いたらいいかというのも工夫はできますね。すごくいいアイデアだと思います。
街灯がついている所、人通りが割と多い所、ここなら安全ですよという所を何コースか設定し、これははやらせたいと思います。
星野氏
できれば足場もよくしていただきたいのです。道路だと負担がかかりますので路面もよくしていただければと思います。
上田市長
わかりました。
ナイスアイデアちょうだいいたします。ありがとうございます。
松浦さんから、高校生になった途端に有料になるということで、これは札幌市にとって大問題なのです。ずっと低廉な価格でやりたいという気持ちは山崎さんの場合も同じですが、札幌市としては、市民の皆さまが健康で快適に生活ができる設備を無償で使い放題使ってほしいと言っていられる時代ではだんだんなくなってきたというのが現状です。
ここに「さっぽろのおサイフ」というパンフレットがあります。これは、私が就任してすぐに作ることにしました。全国で1番目か2番目で、今はほとんどの自治体がこういう取り組みをやっていますが、市民は財政のことについてほとんど知らないのです。私も全く知りませんでした。入ってみて、いかに札幌市にお金が無いかということをつくづく思い知らされたというのが、私のこれまでの6年半ぐらいの経験です。
世の中人口がだんだん増えて、経済も右肩上がりでずっと来ましたね。この間、市民サービスは物すごくいろいろなことをやってきました。
例えば、ご高齢の70歳以上の方には敬老パスといって、70歳になると札幌市内の交通機関のあらゆるものは全部ただで乗れますという制度を40年近くやってまいりました。つい最近までごみは無料だったのです。それを7月から有料にさせていただきました。そういうことはやりたくないです。しかし、やらざるを得ないところまで今は来ているという状況について、私たちのまちで自由にできるお金がどれぐらいあるのかということについて、この「さっぽろのおサイフ」にわかりやすく書いています。ぜひこの内容を見ていただきたいと思います。
区民センターなんかは本当に安くしたいのですが、それができなくなってしまった。わずか100万円とか200万円というお金すら、本当に縮めて倹約して節約をしなければならないというところまで来ていることを知っていただきたいと思います。
その中で、最低限の受益者負担と言っていますが、便益の供与を受けたり利益を受ける人がそれなりにご負担いただかないと、施設自体を維持することができないというところまできていることをぜひご理解いただきたいと思います。
もちろん、これでもうけようなんて気持ちはさらさらございません。市民が健康快適に生活できるということは札幌市の仕事ですから、それが低廉な価格で、あるいは負担がなくできれば一番いいと思っています。職員だって市民です。職員だからただで使えるわけではありません。みんなただの方がいいのです。そういう施設を利用するときは安い方がいいと思っています。みんな同じです。でも、それをせざるを得ないという苦しいところにあることをわかりやすく漫画仕立てで書いています。なぜ、こういうふうに負担してもらわなければならなくなってしまったのかということについても書いています。
それは、少子高齢社会とすごく関係があります。今、1人の女性が生涯に出産をする子どもの数は全国で1.37です。以前、札幌は0.8か0.9でしたが、今は1.07ぐらいまでに上がりました。いずれにしても、札幌は圧倒的に子どもが少なくなってきています。そうすると、サポートしてもらう側に立つ人間の方が多くなるのです。
私は、今残している借金は少ない子どもたちが払っていかなければなりませんので、借金はこれ以上絶対に増やしたくない、私たちの世代でつくった借金は少しでも減らし、後世の子どもたち、これから生まれてくる子どもたちの負担を少なくしてやりたいと思い、無理やり借金を減らしていくことをやっています。
私の就任時には、地下鉄や下水道などたくさんの借金があり、合計2兆3,000億円です。今は頑張って、6年間でやっと3,000億円減らし、2兆円を切るようになりました。それでもまだまだ足りないです。もっと頑張り僕たちの世代で何とか減らしていく努力をしていかなければならない。そんな思いで引き締めて頑張っているところです。
今、国で事業仕分けをやっていますが、あれはとっくの昔に札幌市でやっています。そういう手法でどんどん減らしながら、しかも満足していただけるように頑張ろうと、いろいろな形でお金をなるべくかけずに楽しみを、そして隣人を増やしていく活動をしていこうと頑張っております。
山崎さんも大変すばらしい趣味を持たれて、既に全国区になるところまで頑張っている方が周りにいますと、周りの人もやってみようという気持ちになり、社会が豊かになると思いますので、ちょっとすみませんが経費だけ負担をお願いしたいと思います。
■スポーツ・健康づくり・文化に関する他のご意見
木村氏
娘がオリンピックの会場になりました手稲山スキー場のシーズン券が、市民は半額になったらいいなと言います。冬のスポーツはかなりお金がかかるのです。選手は有名になればスポンサーがつくのですが、そこに至るまではお金がかかります。これからオリンピック選手が育つように、ぜひシーズン券の半額ができればと思います。
去年手稲山に行ったのですが、すごく利用者が減っていると思います。韓国の団体ツアーが来ていましたが、やはり地元で車で20分で行けるところにスキー場がありますので、みんながもっと利用できたらいいと思います。
野原区長
手稲山スキー場は加森観光でやっていますが、札幌市でその半額を負担するのは難しいのではないかと思います。
加森観光の方にどういう条件であれば半額というアイデアが出てくるのか、ちょっと聞いてみたいと思います。
上田市長
例えば団体割引という感じで、10人で一緒に行けば2割くらい引いてくれるとか、今度、社長さんに会うたびに言っておきます。
鈴木氏
会うたびにお願いします。
夢を持つのは無料ですのでどんどん持ちましょう。
はじめに/1 高齢者福祉について/2 障がい者福祉について/3 スポーツ・健康づくり・文化について/4 除雪・市職員意識について/終りに
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.