ホーム > まちづくり > 地域の活動 > 稲穂金山まちづくりセンター > 令和2年8月「子ども110番の家スタンプラリー」オリジナルストラップを贈呈
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稲穂金山活性化推進委員会からストラップを贈呈(写真左:稲穂小菅野光明校長/右:中村忠修さん)
「子ども110番の家」とは、子どもが登下校時に、不審者からの声掛けや付きまとい行為などの被害を受けて身の危険を感じたときに、助けを求めて駆け込むことができる商店や個人宅などで、稲穂地区と金山地区内では約150カ所が登録しています。毎年、この110番の家の場所を子どもたちに知ってもらおうと、同委員会が稲穂金山地区青少年育成委員会の協力を得てスタンプラリーを開催しています。今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点からスタンプラリーを中止しましたが、子どもたちの安全を願い、地域からの見守りのメッセージを添えて、反射材の付いたオリジナルストラップを作成し、同地区内の小学校の児童全員に贈呈しました。
この日は、稲穂小学校の終業式終了後、同委員会の中村忠修部会長から菅野校長に贈呈する様子を児童らは校内テレビ放送を通して見届け、中村さんから「危ないと思ったら、110番の家に駆け込み、自分の身を守りましょう」と全校児童にメッセージが送られました。
校内テレビ放送でお話を聞く児童たち(稲穂小)
ていぬくんイラスト入り反射材ストラップを全校児童に「もしも・・のときには子ども110番の家にかけこもう!」
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